ディメンション間メンバー

アクション:

アクションが実行されるのは、ディメンション間メンバーによって参照されるデータ・セルの値が条件を満たす場合です。現在のデータ・セル・メンバーを使用して、メンバーがディメンション間に指定されていないディメンションのセルを完全修飾します。このメンバー名は、フリー・フォームで入力されます。

演算子:

この関数で使用可能な演算子は、「=」、「!=」、「<」、「<=」、「>」、「>=」、「次と等しい」、「次と等しくない」、「次を含む」、「次で始まる」または「次で終わる」です。これらの演算子は、選択したターゲット値に作用します。ターゲット値には、フリー・フォーム値、セル値、列値、行値またはディメンショナル間メンバーがあります。ターゲット値には、各ディメンションの1つのメンバーのみを含めることができますが、ディメンションのメンバーのみを行または列として含める必要があります。

条件定義:


条件定義

条件評価:

前のルールがグリッド・レベルで適用されると、このルールはフォームの各セルで呼び出され、紫色の線で囲まれたセルの値とこのセルの値が比較されます。このため、Row_Member5のセル->Column_Member2は赤色になります。


条件評価