通貨の作成

事前定義済みリストを選択するか、独自で作成することができます。次の設定を指定できます。

  • 3文字のコード

  • 記号

  • 256文字までの説明文

  • 値が表示されるときに使用するスケーリング係数

  • 通貨換算に使用するトライアンギュレーション通貨

  • 別名を表示させる別名表

  • 3桁ごとの区切り文字、小数点、負数の符号、負数の色など、数値のフォーマット

  • レポートの通貨かどうか

通貨を作成するには:

  1. 「管理」「管理」「ディメンション」の順に選択します。
  2. 「通貨」を選択します。
  3. 「追加」をクリックします。
  4. 「通貨の作成」から:
    • 事前定義された通貨を追加するには、「標準通貨の選択」を選択します。

    • 通貨を作成するには、「新規通貨の作成」を選択し、プロパティを指定します:

      • 「コード」で、3文字までの略語または識別子を入力します。

      • オプション: 「説明」で、日本円など、名前を入力します。

      • 「記号」で、記号を入力するか、リストから記号を選択します。

      • オプション: 「スケール」で、通貨の入力方法と表示方法を選択します。たとえば、スケーリングが千に設定された場合、3円は3000円を意味します。

      • オプション: 「トライアンギュレーション通貨」で、換算される3番目の共通通貨として使用する通貨を選択します。

      • オプション: 「別名表」で、使用する別名表を選択します。

      • オプション: 「別名」で、通貨の別名の名前を入力します。

  5. オプション: 「レポートの通貨」を選択します(複数通貨の操作を参照)。
  6. オプション: 「3桁ごとの区切り文字」で、3桁ごとの区切り文字をどのように表示させるかを選択します(小数点と異なる必要があります)。
  7. オプション: 「小数点」で、表示する数字を小数点の値でどのように表示させるかを選択します(3桁ごとの区切り文字と異なる必要があります)。
  8. オプション: 「負数の符号」で、負数を表示する方法を選択します:
    • 先頭のマイナス: -1000。

    • 末尾のマイナス: 1000-

    • 括弧: (1000)

  9. オプション: 「負数の色」で、表示する色を選択します。
  10. オプション: 「データ・ストレージ」のタイプを選択します。
  11. オプション: 「2パス計算」を選択します。
  12. オプション: 「データ型」を選択します。
  13. オプション: 「スマート・リスト」を選択します。
  14. 「保存」をクリックします。