ユーザー定義カスタム・ディメンションの追加または編集

ユーザー定義のカスタム・ディメンションは、命名規則に記載されているガイドラインに従っている必要があります。

表12-7 ユーザー定義カスタム・ディメンションのプロパティ

プロパティ

ディメンション

ディメンション全体で一意である名前を入力します。

別名

オプション: 別名表を選択します。ディメンションに付ける一意の代替名を入力します。

説明

オプション: 説明を入力します。

プラン・タイプに有効

有効なディメンションにプラン・タイプを選択します。このオプションをクリアすると、ディメンションのすべてのメンバーは選択しないプラン・タイプに無効になります。

セキュリティの適用

ディメンション・メンバーにセキュリティの設定を行います。ディメンション・メンバーにアクセス権を割り当てる前に選択する必要があります。そうしない場合、ディメンションにセキュリティがかからないため、ユーザーは無制限にメンバーをアクセスさせることができます。

データ・ストレージ

データ・ストレージ・オプションを選択します。デフォルトは「共有しない」です。

ユーザー定義のディメンションを追加または変更するには:

  1. 「管理」「管理」「ディメンション」の順に選択します。
  2. ディメンションの追加をクリックするか、既存のディメンションを選択して編集をクリックします。
  3. 前述のプロパティのいずれかを指定します。
  4. 「保存」をクリックします。
  5. 「OK」をクリックします。

    「リフレッシュ」をクリックすると、前の値に戻されます。ページは開いたままです。