スマート・リスト・プロパティの追加と変更

「スマート・リスト・プロパティの編集」タブを使って、スマート・リストのプロパティを設定します。

スマート・リストのプロパティを設定するには:

  1. 「管理」「管理」「スマート・リスト」の順に選択します。
  2. スマート・リストを選択し、「編集」をクリックします。
  3. 「プロパティ」でスマート・リストのプロパティを定義します。

    表12-16 スマート・リストのプロパティ

    プロパティ 説明

    スマート・リスト

    英数字およびアンダースコア(Positionなど)、特殊文字またはスペースなしの文字のみを含む一意の名前を入力します。スマート・リスト名は数式で参照できます。

    ラベル

    スマート・リストが選択されたときに表示されるテキストを入力します。スペースおよび特殊文字を使用できます。

    スマート・リスト・ラベルは様々な言語に翻訳することができるリソースを参照させることができます。テキスト、色および画像のカスタマイズについてを参照してください。

    表示順

    スマート・リストのドロップダウン・リストを、ID順、名前順、ラベル順のいずれでソートするのかを指定します。

    #Missingドロップ・ダウン・ラベル

    値が#MISSINGのスマート・リストのエントリに表示するラベル(No Justificationなど)を入力します。

    ノート:

    • スマート・リストのドロップダウンに最初の項目として表示されるので、フォームの中で#MISSINGを値として選択できます。

    • セルがフォーカスされていないときは、次のオプションで「ドロップ・ダウン設定」を選択した場合にのみ、このラベルが表示されます。それ以外の場合は、フォームについて選択した「欠落値を空白で表示」の設定に応じて、#MISSINGまたは空白のセルが表示されます。

    • #MISSINGラベルは、#MISSINGデータをセルに表示するかどうかを判別するのみです。格納された値は、#MISSINGのままです。

    #Missingフォーム・ラベル

    スマート・リストに関連付けられたセルにおける、#MISSING値の表現形式を指定します。オプション:

    • ドロップ・ダウン設定: 「#Missingドロップ・ダウン・ラベル」で設定されたラベルを表示します。

    • フォーム設定: フォームについて選択した「欠落値を空白で表示」の設定に応じて、#MISSINGを表示するか、セルを空白のままにします。この選択は、フォーカスではない場合に何がセルに表示されるかを判別します。セルがフォーカスにある場合、ドロップダウンから選択されたスマート・リストのアイテムが表示されます。

    自動的にIDを生成

    各スマート・リストのエントリに対して数字のIDを生成します。このオプションを選択しない場合は、スマート・リストのID値をカスタマイズできます。

  4. 「保存」をクリックします。
  5. 「エントリ」を選択します。

    「エントリ」タブを使用して、スマート・リストの選択肢を定義します。