複合フォームのセクション・プロパティの設定

複合フォームの各セクションは、作成時に設定されたプロパティに関連付けられます。これらのプロパティは、複合フォームの作成後に編集できます。

複合フォームのプロパティを設定するには:

  1. 複合フォームを開き「レイアウト」をクリックします。
  2. 「セクション・プロパティ」を展開します。
  3. 複合フォームのセクションをクリックし、必要に応じてプロパティを設定します。

    表6-10 複合フォームのセクション・プロパティ

    オプション 説明
    フォーム セクションに単一のフォームを表示します。選択した各フォームには、次のオプションを使用できます:
    • タブとしてフォームを表示

    • フォームの追加

    • フォームの削除

    • フォーム・ラベルの編集

    • 一番上へ移動

    • 上へ移動

    • 下へ移動

    • 一番下へ移動

    名前

    プレビュー・モード時および実行時にセクションの上部に表示されるセクション名です。

    セクション名のスタイルと色を選択して、セクション名のテキストのスタイルおよび色を選択します。

    高さ

    セクションの高さです。選択:

    • 「自動」を選択すると、Oracle Hyperion Planningによって高さが設定されます。

    • %(パーセンテージ記号): セクションの高さが複合フォームの高さに対するパーセンテージに設定されます。

    セクションの幅です。選択:

    • 自動: Planningによって幅が設定されます。

    • %(パーセンテージ記号): セクションの幅が複合フォームの幅に対するパーセンテージに設定されます。

    1行当たりのフォーム数

    選択:

    • 自動: Planningによって数値が設定されます。

    • 1から20の数値を選択します。

    デフォルトは、1行当たり1つのフォームです。「1列当たりのフォーム数」「自動」以外の値に設定されている場合、「1行当たりのフォーム数」「自動」に設定されます。

    注:

    フォームをタブとしてグループ化している場合、このオプションは使用できません。

    1列当たりのフォーム数

    選択:

    • 自動: Planningによって数値が設定されます。

    • 1から20の数値を選択します。

    デフォルトは、1列当たり1つのフォームです。「1行当たりのフォーム数」「自動」以外の値に設定されている場合、「1列当たりのフォーム数」「自動」に設定されます。

    注:

    フォームをタブとしてグループ化している場合、このオプションは使用できません。

    すべての共通ディメンションのスコープをグローバルに設定 複合フォームのすべてのセクションのすべての共通ディメンションをグローバルに設定し、「グローバル・ディメンション」プロパティの視点とページにグローバル・ディメンションのリストを表示します。