データのインポート操作を実行するときは、次の点が重要です:
ドライバ・メンバーのデータ型は、インポートされる値と同じである必要があります。そうでない場合、データ・エラーが発生します。日付フィールドには/DF
スイッチでフォーマットを指定する必要があり、ドライバ・メンバーのデータ型は日付型である必要があります。同様に、アプリケーションと指定されたスマート・リストにスマート・リスト値が存在する場合、スマート・リスト・メンバーはスマートリスト・タイプである必要があります。テキスト値は、テキスト型のドライバ・メンバーにバインドする必要があります。
ドライバ・メンバー値を正しく評価するには、ドライバ・メンバー・タイプに加えて、ディメンションの評価順を設定する必要があります。
アウトライン・ロード・ユーティリティのデータをインポートするとき、#missing値はインポートされません。正しいOracle Essbaseセルに#missing値が必ず含まれるように、すべてのデータ・インポートで/ICB
コマンドを使用してロードするブロックをクリア(ブロックのセルをすべて#missingに設定)します。/ICBパラメータを使用したEssbaseブロックのクリアを参照してください。
リレーショナル・データベースからデータをインポートするには: