メンバー

アクション:

アクションが実行されるのは、ルールが呼び出される現在のデータ・セルの交差に、指定したディメンション・メンバー(または、指定した関数の評価結果として生成されるメンバーの1つ)がある場合です。

演算子:

使用可能な演算子は「次に含まれる」および次に含まれないです。メンバーであるターゲット値は、フリー・フォームで選択または入力されます。

属性を含める

ルールには属性値を含めることができます。「ソース・タイプ」が「属性」の場合、使用可能な演算子は「次である」で、属性値を「ターゲット値」フィールドに直接入力できます。「ソース・タイプ」が「メンバー」の場合、「ターゲット値」フィールドで「次に含まれる」、または次に含まれない演算子を選択し、ルール選択アイコンをクリックして「メンバー選択」ダイアログ・ボックスの「変数」タブをクリックして、属性を選択できます。メンバー選択関数セレクタを使用して、「等しくない」や「以上」などの属性の関数を選択できます。

データ検証ルールに属性値を使用する場合、属性の評価方法に注意してください。1つのルールが1つまたは複数のディメンションからの1つまたは複数の属性を参照する場合、同じ属性ディメンションからの属性値はORとして評価され、異なる属性ディメンションからの属性はANDとして評価されます。たとえば、ルールに属性IN Red、Blue、True、Bigが含まれる場合、いずれか(Red OR Blue) AND True AND Bigのすべてのメンバーが選択されます。詳細は、メンバーとしての属性値の選択についてを参照してください。

メンバーのソース・タイプの条件定義


条件定義

属性のソース・タイプの条件定義


条件定義