サマリー期間の作成と編集

名前、説明、別名、開始期間、終了期間などを変更できます。ただし、基本期間の順序を変更したり基本期間をスキップすることはできません。現在の会計年度を超えた範囲の延長はできません。

サマリー期間を作成する際、階層の上位から下位へ操作する必要があります(その操作をしないと、Oracle Hyperion Planningでは、ロールアップ構造を非対称で表示するため、継続できなくなります。)サマリー期間は、選択されたアイテムの親として、階層内を表示します。バランスのとれた階層にするには、すべての基本メンバーをルートから同じレベル数にする必要があります。

サマリー期間の作成または編集をするには:

  1. 「管理」、「管理」、「ディメンション」の順に選択します。
  2. 「期間」を選択します。
  3. 次のいずれかの操作を実行します:

    • 期間を追加するには、期間を追加するディメンション階層の上のレベルを選択し、「追加」をクリックします。

    • 期間を編集するには、期間を選択して「編集」をクリックします。

  4. 「名前」で、サマリー期間の名前を入力するか変更します。
  5. オプション: 「説明」で、説明を入力します。
  6. オプション: 「別名」で、使用する別名表を選択します。別名を入力します。

    1つ選択しないと、デフォルトの表が使用されます。

  7. 「開始期間」で、開始する期間を選択します。

    現在の会計年度を超えた範囲の延長はできません。サマリー期間には、「開始期間」に最初の子が表示されるか、その上の兄弟の最初の子を除く、すべての子が表示されます。

  8. 「終了期間」で、期末を選択します。

    サマリー期間には、「終了期間」に最後の子が表示されるか、最後の子を除く、開始期間から次の兄弟の子までのすべての子が表示されます。

  9. 「保存」をクリックします。