Reporting Essbaseサーバーへの参照の更新

Oracle Hyperion Planningアップグレード・ウィザードを使用して、レポート・アプリケーションで使用されるOracle Essbaseサーバーへの参照を更新します。

注:

レポート用Essbaseサーバーへの参照を更新する前に、Essbaseサーバーおよびリレーショナル・データベースが実行していることを確認します。

ReportingアプリケーションがあるEssbaseサーバーへの参照を更新するには:

  1. Planningアプリケーション・ウィザードで、「アップグレード・ウィザード」をクリックします。
  2. 「レポート用Essbaseサーバーの更新」タブで、レポート・アプリケーション用のEssbaseサーバー情報を確認または更新します。

    アップグレード済のアプリケーションおよびEssbaseサーバー(デフォルトのEssbaseサーバーを除く)でレポート・アプリケーションが作成済のアプリケーションのみがリストされます。

    • 同じ情報で複数のReportingアプリケーションを更新するには:

      1. ページの下部で、更新を適用するアプリケーションを選択します。

      2. 「レポート用Essbase情報の更新」で、新しいEssbaseサーバー情報を入力します。

      3. 選択項目に適用をクリックします。

    • Reportingアプリケーションを個別に更新するには:

      1. ページの下部で、更新を適用するReportingアプリケーションを選択します。

      2. 各アプリケーション用の新しいEssbaseサーバー情報を入力します。

  3. 「アクション」でオプションを選択します:
    • 「リセット」をクリックして更新を元に戻します。

    • 「検証」をクリックして、選択したEssbaseサーバーへの接続をテストし、示された問題があれば修正します。

    • 「保存」をクリックして、選択したEssbaseサーバーへの更新を保存します。

  4. 「アプリケーションのアップグレード」タブに切り替える場合は、「戻る」をクリックします(アプリケーションのアップグレードを参照)。

注:

Planningアプリケーションに更新が反映されていない場合、Planningサーバーを停止し、再起動します。