機能権限

EDQでは、2セットの機能権限が提供されます。1つはDirectorクライアント・アプリケーション用で、もう1つはCase Managementアプリケーション用です。

Director用の機能権限

グループに付与される場合があるDirector機能権限は、次のとおりです。

 

Case Managementの機能権限

Case Managementには、静的な機能権限のセットが含まれ、動的な権限を作成することもできます。接頭辞C.M.Staticが設定される静的な機能権限は、Directorと同様に動作し、様々なグループ内のユーザーが実行できるアクションを制限します。接頭辞C.M.Dynamicが設定される動的な機能権限は、ケースおよびアラートのデータへのアクセスをその状態に基づいて制限するために使用され、権限が不十分なユーザーによるデータ項目への不適切な遷移の適用を防止するためなどに使用することもできます。

次の静的機能権限をユーザー・グループに付与できます。

 

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