プロジェクト固有のランディング領域

EDQプロジェクトに対して別個のランディング領域を設定することが適切な場合があります。プロジェクト固有のランディング領域は、メイン・ランディング領域ディレクトリ（config/landingarea）内に作成し、プロジェクトの内部IDを使用して名称を設定する必要があります。プロジェクトの内部IDを使用することによって、プロジェクトの名称を変更する際に、ランディング領域または関連スクリプトの名称を変更する必要がないようにします。

プロジェクト固有のランディング領域の作成

プロジェクト固有のランディング領域を作成する手順は、次のとおりです。

プロジェクトの内部IDを確認します。この情報を取得するには、Directorでプロジェクトを右クリックし、「Properties」を選択します。内部IDは、「Advanced」タブに表示されます。

プロジェクトの内部IDと同じ名称を使用して、config/landingareaディレクトリにサブディレクトリを作成します。この例で使用しているプロジェクトの場合、ディレクトリはconfig/landingarea/1という名称です。

別の方法として、組込みFTPサーバーを使用して、プロジェクト固有のランディング領域を作成することもできます。