プロセッサには多様な状態が考えられます。プロセッサの表示は、その状態によって変化します。
次の表に、「Quickstats Profiler」プロセッサに考えられるすべての状態と、それぞれの状態の説明を示します。
アイコン |
プロセッサの状態 |
説明 |
---|---|---|
|
切断 |
プロセッサは接続されていません。 |
|
接続済および構成済で未実行 |
プロセッサは接続されて構成も有効ですが、実行されていません。実行して結果を生成する必要があることを示す再実行マーカーが表示されます。 |
|
接続済および構成済で、結果は最新 |
プロセッサは接続され、構成も有効で実行済です。結果は最新であるため、再実行マーカーは表示されません。 |
|
接続済および構成済で、結果が最新でない |
プロセッサは接続され、構成も有効で実行済です。プロセスの最後の実行以降にプロセッサの結果に影響する構成の変更が実施されたことで、プロセッサの結果がすでに最新でないため、再実行マーカーが表示されます。 注意: プロセッサは、そのプロセッサを使用するジョブが削除されると、失効のマークが付けられます。詳細は、「ジョブの削除」を参照してください。 |
|
エラー |
プロセッサは接続されましたが構成が無効、つまり、必要な構成がないか無効なため実行できません。プロセッサを右クリックして「Show Errors」を選択すると、エラーの性質が表示されます。プロセッサをダブルクリックして構成し、エラーを修正します。 |
Oracle (R) Enterprise Data Qualityオンライン・ヘルプ バージョン8.1
Copyright (C) 2006,2011 Oracle and/or its affiliates.All rights reserved.