Add String Attribute |
「Add String Attribute」プロセッサでは、プロセッサに入力されたすべてのレコードに、指定の値で新しい文字列属性を追加します。
「Add String Attribute」プロセッサには多くの用途があります。次に例を示します。
このプロセッサは、プロセッサに入力されたすべてのレコードに属性を追加するため、入力は必要ありません。
オプション |
タイプ |
目的 |
デフォルト値 |
New Attribute Value |
自由形式テキスト |
追加する新しい属性の値を指定できます。 |
なし |
データ属性 |
タイプ |
目的 |
値 |
NewString |
追加 |
追加された新しい文字列属性 |
前述のオプションに指定した値 |
なし
実行モード |
サポート |
バッチ |
Yes |
リアルタイム・モニタリング |
Yes |
リアルタイム応答 |
Yes |
「Add String Attribute」プロセッサは、サマリー・データを出力しません。新しい属性は、データ・ビューのその他すべての属性の左側に表示されます。
なし
この例では、「Add String Attribute」を使用して、タイトル属性にデータがあるレコードすべてをタグ付けし、そのデータが有効なタイトルのリストとマッチしない場合は、「NewTitle」属性に「Other」の値を設定します。「No Data Check」および「List Check」を使用してレコードを必要なセットにフィルタ処理します。
Oracle (R) Enterprise Data Qualityオンライン・ヘルプ バージョン8.1
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