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Select Array Element |
「Select Array Element」プロセッサでは、配列から番号付き要素を新しい属性に抽出します。
このプロセッサは、その後の処理のために配列から単一の属性を選択する場合に使用します。たとえば、「Make Array from String」を使用して属性の値を配列に分割した場合は、「Select Array Element」を使用して要素を新しい属性に抽出できます。
配列要素を選択する単一の配列属性
オプション |
タイプ |
目的 |
デフォルト値 |
Array index |
数値 |
配列内で選択して抽出する番号付き要素を指定します。 |
1 |
Count from end? |
Yes/No |
配列属性の先頭からではなく、末尾からカウントするかどうかを決定します。 |
No |
データ属性 |
タイプ |
目的 |
値 |
ArrayElement |
導出 |
選択した配列要素を保持します。 |
選択した配列要素の値 |
なし
実行モード |
サポート |
バッチ |
Yes |
リアルタイム・モニタリング |
Yes |
リアルタイム応答 |
Yes |
「Select Array Element」トランスフォーマでは、処理に関するサマリー統計は表示されません。
データ・ビューには、入力配列属性とともに、右側に選択された要素の新しい属性が表示されます。
なし。入力されたすべてのレコードが出力されます。
この例では、「Select Array Element」を使用して、名称配列の最初の要素を新しい属性に抽出します。
Oracle (R) Enterprise Data Qualityオンライン・ヘルプ バージョン8.1
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