プロジェクト・ブラウザ

プロジェクト・ブラウザを使用すると、EDQサーバーとその中に格納されているプロジェクトを参照できます。詳細は、次の各項目をクリックしてください。

プロジェクト・ブラウザ内のほとんどの項目は、ドラッグ・アンド・ドロップするか、コピー([Ctrl]+[C])および貼付け([Ctrl]+[V])を使用して、新規プロジェクトまたは他のEDQサーバーにコピーできます。

新規EDQサーバーに接続したり、パッケージ・ファイルを開くには、プロジェクト・ブラウザの空白領域を右クリックします。

プロジェクト・ブラウザ・オブジェクトの状態

プロジェクト・ブラウザのオブジェクトには、その状態に基づいて異なるアイコンが重なって表示されます。緑色の再生アイコンはオブジェクトが実行中であることを示し、黄色の停止アイコンはオブジェクトの実行が取り消されたことを示し、赤色の警告アイコンはオブジェクトの実行の結果がエラーであったことを示します。

プロセスのこれらの状態を次に示します。

通常

実行中

取消済

エラー

多数のユーザーがプロジェクトを頻繁に編集してジョブを実行するEDQのデプロイメントでは、オブジェクトのロック時にそのオブジェクトを開く試みが回避されるように、オブジェクトのロック・ステータスを表示することもできます。このオプションを有効にするには、「Edit」 - 「Preferences」に移動し、「Show lock status on tree icons」オプションを選択します。

ロックには、2つのタイプがあります。赤色の下向き三角形は、オブジェクトがロックされていて開くことができないことを示します(多くの場合、別のユーザーが編集のために開いているため)。青色の点は、オブジェクトが読取り専用であることを示します(多くの場合、現在ジョブで使用されていて、ジョブの論理を保存するために編集できないため)。

ロック状態を次に示します。

ロック(オブジェクトの表示不可)

読取り専用(オブジェクトは表示可能だが編集不可)

 

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