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Oracle Database PL/SQL言語リファレンス
11g リリース1(11.1)
E05670-03
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DROP TRIGGER文

DROP TRIGGER文は、データベースからデータベース・トリガーを削除します。

前提条件

トリガーが自身のスキーマ内にある必要があります。自身のスキーマ内にない場合は、DROP ANY TRIGGERシステム権限が必要です。 別のユーザーのスキーマ内のDATABASEに対するトリガーを削除する場合は、ADMINISTER DATABASE TRIGGERシステム権限も必要です。

構文

drop_trigger::=

drop_trigger
drop_trigger.gifの説明

キーワードとパラメータの説明

schema

トリガーが含まれているスキーマを指定します。 schemaを省略すると、トリガーは自身のスキーマ内に存在するとみなされます。

trigger

削除するトリガーの名前を指定します。データベースからトリガーが削除され、再度、起動されることはありません。

トリガーの削除: 例 次の文は、スキーマhr内のsalary_checkトリガーを削除します。

DROP TRIGGER hr.salary_check;

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