例外ハンドラでは、SQLCODEファンクションは、処理する例外の数値コードを戻します。 (例外ハンドラの外側では、SQLCODEは0を戻します。)
データベースによって呼び出される例外の場合、数値コードは、対応するOracle Databaseエラーの番号になります。 この番号は、エラー「データが見つかりません。」(数値コードは+100)を除き、負の値になります。
ユーザー定義の例外の場合、数値コードは+1(デフォルト)か、またはEXCEPTION_INITプラグマによってその例外に関連付けられているOracle Databaseエラー番号のいずれかになります。
SQL文では、SQLCODEを起動できません。 SQL文でSQLCODEの値を使用するには、まずその値をローカル変数に代入します。
RESTRICT_REFERENCESプラグマを使用してその純正度を示すときにファンクションによってSQLCODEが起動される場合、WNPSおよびRNPS制約は指定できません。
構文
sqlcode_function ::=

関連トピック
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参照: Oracle Databaseエラー・メッセージおよびそれらに関する情報(エラー番号など)のリストは、『Oracle Databaseエラー・メッセージ』を参照してください。 |