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Oracle Database PL/SQL言語リファレンス
11g リリース1(11.1)
E05670-03
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EXCEPTION_INITプラグマ

EXCEPTION_INITプラグマは、ユーザー定義の例外名をOracle Databaseエラー番号に関連付けます。 OTHERSハンドラを使用するかわりに、Oracle Databaseエラー番号を回避し、例外ハンドラを作成できます。

構文

exception_init_pragma ::=

exception_init_pragma
exception_init_pragma.gifの説明

キーワードとパラメータの説明

error_number

任意の有効なOracle Databaseエラー番号です。 これはSQLCODEファンクションが戻すエラー番号(常に負の値)と同じです。

exception_name

現行の有効範囲の中で宣言されているユーザー定義の例外を識別します。

1つのエラー番号に代入される例外名は1つのみです。

PRAGMA

文がプラグマ(コンパイラ・ディレクティブ)であることを表します。 プラグマは、実行時ではなくコンパイル時に処理されます。 プラグマは、コンパイラに情報を渡します。

使用上の注意

EXCEPTION_INITプラグマは、関連付けられた例外と同じ宣言部内の例外宣言の後の任意の場所に指定できます。

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