EXCEPTION_INIT
プラグマは、ユーザー定義の例外名をOracle Databaseエラー番号に関連付けます。 OTHERS
ハンドラを使用するかわりに、Oracle Databaseエラー番号を回避し、例外ハンドラを作成できます。
構文
exception_init_pragma ::=
キーワードとパラメータの説明
error_number
任意の有効なOracle Databaseエラー番号です。 これはSQLCODE
ファンクションが戻すエラー番号(常に負の値)と同じです。
exception_name
現行の有効範囲の中で宣言されているユーザー定義の例外を識別します。
1つのエラー番号に代入される例外名は1つのみです。
PRAGMA
文がプラグマ(コンパイラ・ディレクティブ)であることを表します。 プラグマは、実行時ではなくコンパイル時に処理されます。 プラグマは、コンパイラに情報を渡します。
使用上の注意
EXCEPTION_INIT
プラグマは、関連付けられた例外と同じ宣言部内の例外宣言の後の任意の場所に指定できます。
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