表2-8にDOMImplementationインタフェースで使用できるメソッドの概要を示します。
表2-8 DOMImplementationメソッドの概要: DOMパッケージ
| 関数 | 概要 |
|---|---|
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コンストラクタです。 |
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nomodificationallowedフラグ値を取得します。 |
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デフォルトのパブリック・デストラクタです。 |
DOMImplementationオブジェクトを作成します。パラメータ値にno modifications allowedフラグを設定します。
構文
DOMImplementation( boolean no_mod);
| パラメータ | 説明 |
|---|---|
no_mod |
変更が許可されているか(FALSE)許可されていないか(TRUE)。 |
戻り値
(DOMImplementation) インプリメンテーション・オブジェクト。
no modification allowedフラグ値を取得します。これはOracleの拡張機能です。
構文
boolean getNoMod() const;
戻り値
フラグの値がTRUEの場合はTRUE、それ以外の場合はFALSE。
これはデフォルトのデストラクタです。このオブジェクトに対応するすべてのDOMツリーを削除します。
構文
~DOMImplementation();