表2-27にTreeWalkerインタフェースで使用できるメソッドの概要を示します。
表2-27 TreeWalkerメソッドの概要: DOMパッケージ
| 関数 | 概要 |
|---|---|
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このツリー・ウォーカを別のコンテキストにアタッチします。 |
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現在のノードの最初の子を取得します。 |
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現在のノードの最後の子を取得します。 |
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次のノードを取得します。 |
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直後の兄弟関係ノードを取得します。 |
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現在のノードの親を取得します。 |
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前のノードを取得します。 |
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直前の兄弟関係ノードを取得します。 |
指定されたノード参照に対応するコンテキストに、このツリー・ウォーカをアタッチします。
構文
void adjustCtx( NodeRef< Node>& nref);
| パラメータ | 説明 |
|---|---|
nref |
コンテキストを提供するための参照 |
現在のノードの最初の子を取得します。
構文
Node* firstChild();
戻り値
(Node*) 最初の子ノードへのポインタ。
現在のノードの最後の子を取得します。
構文
Node* lastChild();
戻り値
(Node*) 最後の子ノードへのポインタ。
次のノードを取得します。
構文
Node* nextNode();
戻り値
(Node*) 次のノードへのポインタ。
直後の兄弟関係ノードを取得します。
構文
Node* nextSibling();
戻り値
(Node*) 直後の兄弟関係ノードへのポインタ。
現在のノードの親を取得します。
構文
Node* parentNode();
戻り値
(Node*) 親ノードへのポインタ。
前のノードを取得します。
構文
Node* previousNode();
戻り値
(Node*) 前のノードへのポインタ。
直前の兄弟関係ノードを取得します。
構文
Node* previousSibling();
戻り値
(Node*) 直前の兄弟関係ノードへのポインタ。