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Oracle Database XML C++ APIリファレンス
11gリリース1(11.1)
E05673-01
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TreeWalkerインタフェース

表2-27TreeWalkerインタフェースで使用できるメソッドの概要を示します。

表2-27  TreeWalkerメソッドの概要: DOMパッケージ

関数 概要

adjustCtx()


このツリー・ウォーカを別のコンテキストにアタッチします。

firstChild()


現在のノードの最初の子を取得します。

lastChild()


現在のノードの最後の子を取得します。

nextNode()


次のノードを取得します。

nextSibling()


直後の兄弟関係ノードを取得します。

parentNode()


現在のノードの親を取得します。

previousNode()


前のノードを取得します。

previousSibling()


直前の兄弟関係ノードを取得します。



adjustCtx()

指定されたノード参照に対応するコンテキストに、このツリー・ウォーカをアタッチします。

構文

void adjustCtx(
   NodeRef< Node>& nref);
パラメータ 説明
nref
コンテキストを提供するための参照


firstChild()

現在のノードの最初の子を取得します。

構文

Node* firstChild();

戻り値

(Node*) 最初の子ノードへのポインタ。


lastChild()

現在のノードの最後の子を取得します。

構文

Node* lastChild();

戻り値

(Node*) 最後の子ノードへのポインタ。


nextNode()

次のノードを取得します。

構文

Node* nextNode();

戻り値

(Node*) 次のノードへのポインタ。


nextSibling()

直後の兄弟関係ノードを取得します。

構文

Node* nextSibling();

戻り値

(Node*) 直後の兄弟関係ノードへのポインタ。


parentNode()

現在のノードの親を取得します。

構文

Node* parentNode();

戻り値

(Node*) 親ノードへのポインタ。


previousNode()

前のノードを取得します。

構文

Node* previousNode();

戻り値

(Node*) 前のノードへのポインタ。


previousSibling()

直前の兄弟関係ノードを取得します。

構文

Node* previousSibling();

戻り値

(Node*) 直前の兄弟関係ノードへのポインタ。