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Oracle Database XML C++ APIリファレンス
11gリリース1(11.1)
E05673-01
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XSLExceptionインタフェース

表10-5XSLExceptionインタフェースで使用できるメソッドの概要を示します。

表10-5 XSLExceptionメソッドの概要: Xslパッケージ

関数 概要

getCode()


例外に埋め込まれたOracle XMLエラー・コードを取得します。

getMesLang()


エラー・メッセージの現在の言語(エンコーディング)を取得します。

getMessage()


Oracle XMLエラー・メッセージを取得します。

getXslCode()


実装するプロトタイプを定義します。



getCode()

例外に埋め込まれたOracle XMLエラー・コードを取得します。XmlExceptionから継承された仮想メンバー関数です。

構文

virtual unsigned getCode() const = 0;

戻り値

(unsigned) 数値のエラー・コード(正常に終了した場合は0)。


getMesLang()

XmlExceptionから継承された仮想メンバー関数です。

構文

virtual oratext* getMesLang() const = 0;

戻り値

(oratext*) エラー・メッセージの現在の言語(エンコーディング)。


getMessage()

XmlExceptionから継承された仮想メンバー関数です。

構文

virtual oratext* getMessage() const = 0;

戻り値

(oratext *) エラー・メッセージ。


getXslCode()

これは、実行時の例外状況の、XslExceptionCodeで定義されたXSLトランスフォーマおよびコンパイラの例外コードを戻す、実装で定義済のメンバー関数のプロトタイプを定義する仮想メンバー関数です。

構文

virtual XslExceptionCode getXslCode() const = 0;

戻り値

(XslExceptionCode) 例外コード。