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Oracle Call Interfaceプログラマーズ・ガイド
11g リリース1(11.1)
E05677-02
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22 OCIグローバリゼーション・サポート関数

この章では、OCIグローバリゼーション・サポート関数について説明します。

この章は、次の項目で構成されています。

OCIにおけるグローバリゼーション・サポートの概要

この章では、グローバリゼーション・サポート関数について詳細に説明します。


関連項目:


『Oracle Databaseグローバリゼーション・サポート・ガイド』

OCI関数の規則

関数ごとに次の情報が記載されています。

用途

関数の用途を簡単に説明します。

構文

関数の宣言。

パラメータ

この関数の各パラメータの説明。これにはパラメータのモードが含まれます。パラメータのモードには、次の3つの値があります。

表22-1 パラメータのモード

モード 説明

IN

OCIにデータを渡すパラメータ

OUT

このコールでOCIからデータを受け取るパラメータ

IN/OUT

このコールでデータを渡し、このコールまたは後続のコールからの戻りでデータを受け取るパラメータ


コメント

この関数に関する詳細情報。関数の使用上の制約やアプリケーション内でこの関数を使用するときに役に立つ情報が記載されています。コメントの記載がない場合もあります。

戻り値

戻される値。標準の戻り値の意味は次のとおりです。

表22-2 関数戻り値

戻り値 意味

OCI_SUCCESS

操作は成功しました。

OCI_ERROR

操作は失敗しました。関数に渡されたエラー・ハンドルに対してOCIErrorGet()をコールすることで特定のエラーを取り出せます。

OCI_INVALID_HANDLE

関数に渡されたOCIハンドルが無効です。



関連項目:


リターン・コードおよびエラー処理の詳細は、「OCIでのエラー処理」を参照してください。

関連関数

関連する関数コールのリスト。コメントの記載がない場合もあります。