Oracle Database 11g リリース1(11.1)では、SQLJ関連で次の新機能が導入されました。
Oracle Database 11g リリース1(11.1)SQLJプログラムでは、JDK1.5固有の次の言語構造が#SQLリージョン外で使用できます。
JDK 1.5
strictfp
Assert
Generics
Enhanced for Loop
Autoboxing/Unboxing
Typesafe Enums
Varargs
Static Import
Annotation
注意: JDK 1.5のすべての機能の詳細は、Sun社の次のサイトを参照してください。
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JDK 1.6
Oracle Database 11g リリース1(11.1)以上では、JDK 1.6.x環境でSQLJプログラムがサポートされています。詳細は、第1章「SQLJの基本事項」を参照してください。
SQLJプロファイル出力オプションが強化され、カスタマイザで設定されたすべてのオプションが出力可能になりました。この機能の詳細は、「プロファイルのカスタマイズ(ISOコード生成)」を参照してください。
Oracleのアウトライン機能を使用すると、計画の安定性が得られます。この機能の詳細は、「実行計画の修正」を参照してください。
X/Open分散トランザクション処理によって、アプリケーション・プログラムとリソース・マネージャ間の動作が調整され、グローバル・トランザクションになります。この機能の詳細は、「グローバル・トランザクションのSQLJサポート」を参照してください。