AW_DELETEプロシージャは、既存のアナリティック・ワークスペースを削除します。
構文
AW_DELETE (
awname IN VARCHAR2);
AW_DELETE (
schema IN VARCHAR2,
awname IN VARCHAR2);
パラメータ
表B-14 AW_DELETEプロシージャのパラメータ
| パラメータ | 説明 |
|---|---|
|
|
awnameを所有するスキーマ。 |
|
|
すべての内容とともに削除対象とする既存のアナリティック・ワークスペースの名前。削除するには、awnameの所有者であるか、DBA権限を持っている必要があり、対象のアナリティック・ワークスペースが現在セッションにアタッチされていてはならない。AW$awnameファイルがデータベースから削除される。 |
例
次のコマンドにより、ユーザーのデフォルトのスキーマにあるSALES_DEMOアナリティック・ワークスペースが削除されます。
EXECUTE dbms_aw.aw_delete('sales_demo');