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Oracle OLAP DMLリファレンス
11g リリース1(11.1)
E05732-02
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PRINTLOGプロシージャ

このプロシージャは、このパッケージのINTERPファンクション、INTERPCLOBファンクションまたはGETLOGファンクションで返されたセッション・ログを、PL/SQLのDBMS_OUTPUTパッケージを使用してプリンタ・バッファに送信します。

SQL*Plusを使用している場合、次のコマンドを発行することにより、プリンタ・バッファを画面に表示できます。

SET SERVEROUT ON SIZE 1000000

SIZE句により、デフォルト・サイズの4Kからバッファを増やします。

他のプログラムを使用している場合、同様の設定についてはマニュアルを参照してください。


注意:

OLAPワークシート内からはこのプロシージャを実行できません。SQL*PlusなどのSQLツール内で実行してください。

構文

PRINTLOG (
          session-log     IN   CLOB);

パラメータ

表B-27 PRINTLOGプロシージャのパラメータ

パラメータ 説明

session-log

セッションのログ。


次の例は、INTERPファンクションによって返されるセッション・ログを示します。

SET serverout ON size 1000000

EXECUTE dbms_aw.printlog(dbms_aw.interp('REPORT W 30 all_dimensions'));

ALL_DIMENSIONS
------------------------------
TIME.DIMENSION
CUSTOMER.DIMENSION
PRODUCT.DIMENSION
CHANNEL.DIMENSION