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Oracle Databaseエラー・メッセージ
11
g
リリース1(11.1)
E05746-02
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53
CLSS-00001〜CLSS-03202
CLSS-00001: skgxnはアクティブではありません
原因:
必要なskgxnサービスがアクティブではありません。
処置:
クラスタウェアskgxnがアクティブであることを確認し、必要に応じて再起動してください。
CLSS-00002: ローカル・ノード番号を判別できません。タイプ
string
原因:
skgxnサービスが使用できないか、OCR構成が不完全または不正確です。
処置:
クラスタウェアskgxnがアクティブであることを確認し、必要に応じて再起動してください。さらに、クラスタウェアのインストールが正常終了していること、およびノード・リストにローカル・ノードが入力されていることを確認してください。
CLSS-00003: クラスタ名を判別できません。タイプ
string
原因:
構成からクラスタ名を確認できません。
処置:
クラスタウェアのインストールが正常終了し、OCRレジストリが使用可能であることを確認してください。
CLSS-00004: メモリー・リソースを割当てられません
原因:
メモリー割当てルーチンが失敗しました。
処置:
製品を使用するためのメモリー・リソースがシステムに十分あることを確認してください。
CLSS-00099:
string
のログファイルのオープンに失敗しました。エラー
string
原因:
ログ・ファイルをオープンできませんでした。エラー・タイプはerrです。
処置:
インストール時に指定されたログ・ディレクトリが存在すること、およびocssd実行可能ファイルにそのディレクトリでファイルを作成する権限があることを確認してください。
CLSS-00100: キー
string
の構成データへのアクセスに失敗しました
原因:
キーで示された構成データへのアクセスがエラー・コード・エラーで失敗しました。
処置:
クラスタウェアのインストールが正常終了し、OCRレジストリがアクセス可能であることを確認してください。
CLSS-00101: Oracle Cluster Repositoryは、ノード
string
と一致しません。(
string
!=
string
)
原因:
リモート・ノードは異なる構成セットにアクセスしています。アクティブなクラスタ・ノードが存在する間に再インストールしようとしたことが原因である可能性があります。
処置:
ローカル・ノードとリモート・ノードが同じOracle Cluster Repositoryにアクセスしていることを確認してください。
CLSS-00102: 初期化エラー: [
string
] [
string
] [
string
] [
string
] [
string
] [
string
]
原因:
一般的な初期化エラーが発生しました。
処置:
詳細は、Oracleカスタマ・サービスに連絡してください。
CLSS-00103: ノード
string
の構成情報を読取りできません
原因:
指定されたノードについて不完全な構成情報が見つかりました。
処置:
必要な場合はバックアップからリストアし、Oracle Cluster Repositoryの整合性を検証してください。
CLSS-00200: ローカル・ノード
string
は構成にリストされていません
原因:
OCR構成情報にこのノードがクラスタのメンバーとしてリストされていません。
処置:
クラスタウェアのインストールが正常終了し、インストール後にノードが追加されていないことを確認してください。
CLSS-01200: skgxnエラー: カテゴリ
string
、操作
string
、位置
string
原因:
skgxnサービスでエラーが発生しました。エラー・メッセージにはベンダー提供の診断情報が含まれています。
処置:
skgxnを提供するベンダーにこのエラーを連絡してください。
CLSS-02000: 再構成に成功しました。インカネーション
string
(
string
ノード)
原因:
再構成は正常に終了しました。
処置:
処置は必要ありません。
CLSS-02001: ローカル・ノード番号
string
、マスター・ノード番号
string
原因:
このインカネーションに関する情報メッセージです。
処置:
処置は必要ありません。
CLSS-02200: アクティブ・ノード
string
に対するノード削除リクエストを受信しました。
原因:
停止前にノードを構成から削除しようとしました。
処置:
指定のノードを停止してからノード削除を再試行してください。
CLSS-02201: エンドポイントはすでに使用中です:
string
原因:
指定されたエンドポイントはすでに使用中です。他のプロセスで使用されています。
処置:
他方のプロセスを停止してから起動を再試行してください。
CLSS-02202: 投票デバイスへのアクセスに大量の時間がかかりました。(
string
秒)
原因:
投票デバイスへの読取りまたは書込みに許容範囲を超える時間がかかりました。
処置:
ディスク・ハードウェア・ベンダーにディスクの可用性改善に関する情報を問い合せてください。
CLSS-02203: 投票デバイスにアクセスできません:
string
原因:
CSSデーモンが投票デバイスの使用中にエラーを受け取りました。
処置:
投票デバイスに対する権限を確認してください。このエラーがブート後に発生した場合は、投票デバイスへのアクセスが失われています。
CLSS-02204: 投票デバイスが構成されていません。[
string
] [
string
]
原因:
構成中に投票デバイスが指定されていません。
処置:
投票デバイスはデータ整合性の確保に役立ち、CSSデーモンに必須です。投票デバイスを構成してクラスタを再起動してください。
CLSS-02205: リモート・ノード
string
は、投票デバイスを介して削除信号を送りました: 原因
string
原因:
ローカル・ノードは、ネットワーク障害またはローカルCSSデーモンのソフトウェア障害が原因で、クラスタのリモート・ノードにより削除されました。
処置:
ローカル・ノードと指定したリモート・ノード間のプライベート・ネットワークの安定性を確認してください。
CLSS-02206: ローカル・ノードはベンダー・ノード・モニターによって削除されました
原因:
オペレーティング・システムのベンダー・ノード・モニターによってローカル・ノードが削除されました。
処置:
ベンダー・ノード・モニターのログで関連情報を確認してください。
CLSS-02207: ベンダー・ノード・モニターからのステータスの取得時にエラー
string
が発生しました
原因:
CSSデーモンはベンダー・ノード・モニターとの対話中にエラーを受け取りました。ローカル・ノードが削除されたか、ベンダー・ノード・モニターが停止している可能性があります。
処置:
ベンダー・ノード・モニターのログで関連情報を確認してください。
CLSS-03000: 再構成に成功しました。インカネーション
string
(
string
ノード)
原因:
再構成は正常に終了しました。
処置:
処置は必要ありません。
CLSS-03001:ローカル・ノード番号
string
、マスター・ノード番号
string
原因:
このインカネーションに関する情報メッセージです。
処置:
処置は必要ありません。
CLSS-03200: ネストされた再構成の待機がタイムアウトしました
原因:
現行の再構成が停止しています。ネットワーク障害が発生した可能性があります。
処置:
ローカル・ノード自体が終了し、リモート・ノードがネストされた再構成に入ります。これにより、クラスタが操作を続行できる場合があります。
CLSS-03201: ネストされた再構成の開始に失敗しました。
原因:
前の再構成を取り消さなければ、新規の再構成を開始できません。
処置:
処置は必要ありません。
CLSS-03202: マスターとの同期の対象外: [
string
] [
string
] [
string
] [
string
]
原因:
ローカル・ノードとマスターとの一貫性チェックに失敗しました。
処置:
ローカル・デーモン自体が終了し、残りのクラスタはすべて正常に調整されます。