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Oracle Database 新機能ガイド
11gリリース1(11.1)

E05747-03
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2 Oracle Database 11gのマニュアル

この章では、オンラインで利用できるOracle Database 11gのマニュアルの一覧を示します。

2.1 マニュアルのタイトルとオンライン・マニュアルの構造

すべてのマニュアルが電子形式で利用できます。

使用可能なマニュアルのカテゴリは、次のとおりです。

2.1.1 Oracle Database 11gのWindowsのマニュアル

表2-1    Oracle DatabaseのWindowsのマニュアル 
マニュアル  部品番号  説明 

開発者ガイド 

『Oracle Data Provider for .NET開発者ガイド』 

E05791-01 

ODP.NETのプロバイダ固有の機能とプロパティを説明します。Oracle Data Provider for .NET(ODP.NET)は、Microsoft社のADO.NETインタフェースの実装で、Oracleデータベースへのアクセスを提供します。 

『Oracle Database Extensions for .NET開発者ガイド』 

E05792-01 

Oracle Data Provider for .NETの概要、インストール情報、ポストインストール構成情報および使用情報を提供します。 

『Oracle Services for Microsoft Transaction Server開発者ガイド』 

E05793-01 

Oracle Services for Microsoft Transaction Serverを使用するための概要、インストール情報、構成情報、使用情報および管理情報を提供します。Microsoft Transaction Serverは、インターネットまたはネットワーク・サーバー上で実行する独自のComponent Object Modelトランザクション処理システムです。 

『Oracle Objects for OLE開発者ガイド』 

E05794-01 

OO4Oおよびオブジェクト・クラスにとって重要な概念を説明します。Oracle Objects for OLE(OO4O)を使用すると、Microsoft社のCOMオートメーションおよびActiveXテクノロジをサポートするプログラミング言語またはスクリプト言語を介して、Oracleデータベースに格納されたデータに簡単にアクセスできます。 

『Oracle Provider for OLE DB開発者ガイド』 

E05795-01 

OraOLEDBのプロバイダ固有の機能とプロパティを説明します。Oracle Provider for OLE DB(OraOLEDB)は、Oracleデータベースへのデータ・アクセスに一連のComponent Object Modelインタフェースを使用するオープン標準に基づいています。 

『Oracle COM Automation機能開発者ガイド』 

E05796-01 

Oracle COM Automation FeatureがPL/SQLを介してCOMオブジェクトを操作するメカニズムを提供する方法を説明します。この開発者ガイドは、Oracle COM Automation Featureの概要、インストール情報、ポストインストール構成情報および使用方法を提供します。 

2.1.2 Oracle Database 11gのサーバー・ライブラリ

表2-2    Oracle Databaseのサーバー・ライブラリ 
マニュアル  部品番号  説明 

アプリケーション、概要およびリファレンス 

『Oracle Databaseパフォーマンス・チューニング・ガイド』 

E05743-01 

適切なSQLの作成とチューニング、およびパフォーマンス・ツールの使用とインスタンス・パフォーマンスの最適化によるOracleパフォーマンスの拡張方法を詳細に説明します。また、高パフォーマンスを目的とした初期データベースの作成方法も説明されており、パフォーマンス関連のリファレンス情報も記載されています。このマニュアルは、データベース管理者、アプリケーション設計者およびプログラマに便利です。 

『Oracle Database 2日でパフォーマンス・チューニング・ガイド』 

E05744-01 

Oracle Diagnostics Pack、Oracle Tuning PackおよびOracle Enterprise Managerで提供されている機能を使用して、日々のデータベース・パフォーマンスのチューニング・タスクを実行する方法を説明するクイック・スタート・ガイドです。 

『Oracle Database Heterogeneous Connectivity管理者ガイド』 

E05745-01 

異機種間環境での情報統合に対するオラクル社のアプローチを説明します。Oracle Database Gatewaysについて説明します。このマニュアルは、これらのOracle製品に対する管理者ガイドです。 

『Oracle Databaseエラー・メッセージ』 

E05746-01 

すべてのデータベース・エラー・メッセージが含まれています。 

『Oracle Database新機能ガイド』 

E05747-01 

このマニュアルは、以前のバージョンのOracle Databaseをよく理解していて、今回のリリースの新機能、新規オプションおよび新規拡張機能を知る必要のあるユーザーを対象としています。 

『Oracle Database高可用性概要』 

E05748-01 

可用性の高いデータベース環境に対するオラクル社のアプローチを説明します。高可用性の要件を判断する際に役立つように、高可用性の概要を説明します。また、高可用性をサポートするように設計されたOracle Databaseの製品と機能を紹介し、ビジネスで高可用性を実現するために役立つ主なデータベース・アーキテクチャについても説明します。 

『Oracle Database SQL言語クイック・リファレンス』 

E05749-01 

Oracle Database内の情報を管理するために使用するSQL構文の高水準なテキストの説明が記載されています。 

『Oracle Database SQL言語リファレンス』 

E05750-01 

Oracle Database内の情報を管理するために使用される言語であるOracle SQLの完全な説明が記載されています。 

『Oracle Databaseグローバリゼーション・サポート・ガイド』 

E05757-01 

データベースに対するOracleのグローバリゼーション・サポートを説明します。グローバリゼーション・サポート環境のセットアップ方法、キャラクタ・セットの選択と移行の方法、ロケール・データのカスタマイズ方法、言語ソートの実行方法、グローバル環境でのプログラミング方法、およびUnicodeによるプログラミング方法を説明します。 

『Oracle Globalization Development Kit Java API Reference』 

B28299-01 

Oracle Globalization Development KitのAPIを説明します。 

『Oracle Databaseアップグレード・ガイド』 

E05758-01 

Oracle Databaseサーバーでデータベースのアップグレードを計画および実行するプロセスを説明します。また、互換性に関する情報や、Oracleの現行リリースへのアプリケーションのアップグレード、および初期化パラメータやデータ・ディクショナリの変更など、現行リリースの重要な変更に関する情報を提供します。 

『Oracle Database 2日でデータベース管理者』 

E05759-01 

中小規模の環境におけるOracle Databaseを管理するための情報を1冊で提供します。コンピュータはよく理解していてもOracle Databaseの管理についてはあまり詳しくないユーザーで、使用するコンピュータのCPUが4つ以下でかつサポート・ユーザー数が500人以下と予想される場合は、このマニュアルが役立ちます。 

『Oracle Database管理者ガイド』 

E05760-01 

Oracle Databaseの作成と管理の方法を説明します。分散処理に関する情報が含まれています。 

『Oracle Database概要』 

E05765-01 

Oracle Databaseの動作方法を説明し、他のOracle Databaseのマニュアルに含まれる詳細情報の概念的な基礎を提供します。 

『Oracle Databaseユーティリティ』 

E05768-01 

Oracleデータベースのユーティリティを使用したデータベースへのデータのロード、データベース間のデータ転送およびデータ・メンテンナンスの方法を説明します。説明されているユーティリティには、データ・ポンプによる新しいエクスポートおよびインポート製品、従来のエクスポートおよびインポート製品、SQL*Loader、外部表、Metadata API、LogMiner、DBVERIFY、DBNEWIDが含まれています。 

『Oracle Databaseリファレンス』 

E05771-01 

Oracle Databaseシステムの一部であるデータベース初期化パラメータ、静的データ・ディクショナリ・ビュー、動的パフォーマンス・ビュー、データベースの制限およびSQLスクリプトに関する参照情報を提供します。 

『Oracle Databaseサンプル・スキーマ』 

E05780-01 

Oracle Database 11gとともに出荷されるシード・データベースに含まれているサンプル・スキーマについて説明します。これらのスキーマは、オラクル社のマニュアルやカリキュラムの資料、およびOracle Technology Networkのデモの中で使用されています。 

『Oracle Databaseエンタープライズ・ユーザー・セキュリティ管理者ガイド』 

E05727-01 

Oracle Identity Managementプラットフォームが提供するディレクトリ・サービスであるOracle Internet DirectoryでOracle Databaseユーザーを実装、構成および管理する方法を説明します。 

『SQL*Plusユーザーズ・ガイドおよびリファレンス』 

E05784-01 

SQL*Plusおよびその使用方法を紹介し、SQL*Plusの各コマンドの説明を提供します。 

『SQL*Plusクイック・リファレンス』 

E05785-01 

iSQL*Plusのボタンとアイコン、およびiSQL*PlusとSQL*Plusのコマンド構文を示します。 

『Oracle Database JDBC開発者ガイドおよびリファレンス』 

E05720-01 

JDBCベースのアプリケーションおよびアプレットの開発者に指示を提供します。このマニュアルは、JDBCプログラミングに関心のあるすべてのユーザーを対象にしていますが、Java、Oracle PL/SQLおよびOracleデータベースについて最低限の予備知識があることを前提としています。 

『Oracle Database JPublisherユーザーズ・ガイド』 

E05722-01 

アプリケーション内のJavaクラスをSQLまたはPL/SQLエンティティ、またはサーバー・サイドJavaクラスに対応させる必要があるJavaプログラマを対象としたJPublisherユーティリティを説明します。JPublisherは、データベースへのWebサービスのコールインおよびデータベースからのWebサービスのコールアウトをサポートする機能も提供します。 

『Oracle Database SQLJ開発者ガイドおよびリファレンス』 

E05723-01 

アプリケーション・プログラマがSQLJを使用して、Javaの設計理念と互換性のある方法でSQL操作をJavaコードに埋め込む方法を説明します。 

アプリケーションの開発 

『Oracle XML DB開発者ガイド』 

E05669-01 

このマニュアルはOracle XML DBについて説明します。Oracle DatabaseにおけるXMLデータの保存、生成、アクセス、検索、検証、変換、展開および索引付けに関するガイドラインおよび例が記載されています。 

『Oracle XML Developer's Kitプログラマーズ・ガイド』 

E05676-01 

Oracle XML Developer's Kitを紹介し、データベースまたはデータベース外部のドキュメントにXMLデータを生成および格納するために、XDKの様々な言語コンポーネントが協調動作する方法を説明します。可能な場合は、例およびサンプル・アプリケーションを紹介しています。 

『Oracle Databaseアドバンスト・アプリケーション開発者ガイド』 

E05687-01 

経験豊かなアプリケーション開発者が繰返し参照するトピックについて説明します。 

『Oracle Databaseデータ・カートリッジ開発者ガイド』 

E05688-01 

カスタム索引付けと問合せ最適化サービスを実装し、これらをパッケージ化してデータ・カートリッジと呼ばれるサーバー拡張として使用する方法を説明します。 

Application Express 

『Oracle Database 2日でApplication Express開発者ガイド』 

E05691-01 

Oracle Application Express開発環境を使用したアプリケーション開発の概要を説明します。このマニュアルには、アプリケーションを簡単に開発するための開発環境の設定プロセスを順に説明する概要が含まれています。一連の練習問題をとおして、基本的な機能、製品のユーザー・インタフェース、および専門的で高速かつセキュアなアプリケーションの開発を可能にする基礎となる概念を習得します。 

『Oracle Database Application Expressアドバンスト・チュートリアル』 

E05693-01 

Webアプリケーションを開発するためのOracle Application Express開発環境の使用方法を説明する一連のチュートリアルが記載されています。各チュートリアルには手順を追った指示が記載されており、アプリケーションおよび様々なタイプのアプリケーション・コンポーネントの作成方法が説明されています。 

『Oracle Database Application Expressリリース・ノート』 

E05742-01 

Oracle Application Expressのマニュアルには記載されていない重要な情報が含まれています。 

『Oracle Database Application Expressユーザーズ・ガイド』 

E05699-01 

Oracle Application Express開発環境を使用した、包括的でタスクベースのリファレンスの役割を果します。Oracle Application Expressは、Oracleデータベース用の高速なWebアプリケーション開発ツールです。プログラミング経験が少なくとも、Webブラウザのみを使用して、専門的で高速かつセキュアなアプリケーションを開発できます。デプロイされたアプリケーションに必要なものは、ブラウザとApplication Expressが稼働するOracleデータベースへのアクセスのみです。 

アプリケーション・リファレンス 

『Oracle Database XML C APIリファレンス』 

E05672-01 

XML関連のC APIについて情報を提供します。主としてAPIに関連する関数、メソッドおよびプロシージャの構文を示します。 

『Oracle Database XML C++ APIリファレンス』 

E05673-01 

XML関連のC APIについて情報を提供します。主としてAPIに関連する関数、メソッドおよびプロシージャの構文を示します。 

バックアップおよびリカバリ 

『Oracle Databaseバックアップおよびリカバリ・ユーザーズ・ガイド』 

E05700-01 

バックアップとリカバリのメカニズムに関する専門的な情報を提供します。また、ユーザー管理のバックアップとリカバリおよびバックアップとリカバリのパフォーマンス・チューニングも含めて、複雑で相対的に実行頻度が低いバックアップ・タスクとリカバリ・タスクを実行するためのガイドも提供します。 

『Oracle Databaseバックアップおよびリカバリ・リファレンス』 

E05703-01 

RMAN構文とリカバリ・カタログ・ビューを説明します。 

データ・ウェアハウス 

『Oracle Data Guard概要および管理』 

E05755-01 

Oracle Data Guardの概念を包括的に概観し、本番データベースが使用できなくなった場合に本番操作を引き継ぐスタンバイ・データベースの構成および実装の方法を説明します。このガイドには、データベースの使用例として、作成、リカバリ、フェイルオーバー、スイッチオーバー、構成、およびスタンバイ・データベースとプライマリ・データベースのバックアップなどが含まれています。 

『Oracle Data Guard Broker』 

E05756-01 

Oracle Data Guard Brokerを説明します。これは、Oracle Data Guard構成においてスタンバイ・データベースの構成および監視に関連した多くのタスクを自動化する管理および監視インタフェースです。このガイドでは、コマンドライン・インタフェースおよびOracle Data Guard Managerのグラフィカル・ユーザー・インタフェース(GUI)の両方を使用するための総合的な説明と使用例を提供します。 

『Oracle Databaseデータ・ウェアハウス・ガイド』 

E05763-01 

データ・ウェアハウスでOracle Database 10gを使用するための概念に関する情報、参照情報および実装情報を提供します。物理的なデータベース設計から高度な計算技法まで、データ・ウェアハウス・アクティビティのすべての範囲を説明しています。 

『Oracle Database 2日でデータ・ウェアハウス・ガイド』 

E05764-01 

データ・ウェアハウスの実装および管理に必要な一般的な日常タスクの実行方法を説明します。 

言語およびインタフェース 

『Oracle Database PL/SQL言語リファレンス』 

E05670-01 

OracleのSQLプロシージャ拡張機能であり、第四世代のプログラミング言語であるPL/SQLを提示します。PL/SQLの背景となる概念を説明し、言語のすべての面を明らかにします。 

『Oracle Database PL/SQLパッケージ・プロシージャおよびタイプ・リファレンス』 

E05686-01 

PL/SQLパッケージと、Oracle Databaseとともに供給される定義型を説明します。パッケージは、それぞれのパッケージごとに記述された構文、プロシージャとファンクション、およびパラメータとともにアルファベット順にリストされています。 

『Pro*C/C++プログラマーズ・ガイド』 

E05689-01 

SQLおよびPL/SQLデータベース言語を使用してOracleデータをアクセスおよび操作するC++プログラムの開発方法を説明します。 

『Pro*FORTRAN Supplement to the Oracle Precompilers Guide』 

B31229-01 

SQLを使用してOracleデータをアクセスおよび操作するFORTRANプログラムの作成方法を説明します。 

『Pro*PL/1 Supplement to the Oracle Precompilers Guide』 

B31230-01 

SQLを使用してOracleデータをアクセスおよび操作するPL/1プログラムの作成方法を説明します。『Programmer's Guide to the Oracle Precompilers』の内容を理解していることが前提です。 

『Oracle Database Programmer's Guide to the Oracle Precompilers』 

B31231-01 

Pro*COBOL PrecompilerおよびPro*FORTRAN Precompilerの包括的なユーザーズ・ガイドおよび実践的リファレンスです。強力なデータベース言語であるSQLを使用してOracleデータをアクセスおよび操作するアプリケーションの開発方法を手順を追って示しています。 

ネットワークおよびセキュリティ 

『Oracle Database Net Services管理者ガイド』 

E05725-01 

Oracle Net Servicesとのエンタープライズ全体の接続性を計画、構成および管理する方法を説明します。 

『Oracle Database Net Servicesリファレンス』 

E05726-01 

Oracle Net Servicesのコンポーネント管理に使用可能な制御ユーティリティ・コマンドと構成ファイル・パラメータの完全なリストと説明が含まれています。 

『Oracle Database 2日でセキュリティ・ガイド』 

E05781-01 

日々のデータベース・セキュリティ・タスクの実行方法を説明するデータベース管理のクイック・スタート・ガイドです。このマニュアルの目的は、Oracleデータベース・セキュリティの背後にある概念の理解を促進することです。このマニュアルには、データベースの保護に必要なすべての一般的なセキュリティ・タスクの実行方法が説明されています。『Oracle Database 2日でセキュリティ・ガイド』のタスクを完了することで得られる知識は、より強固にデータを保護するためだけでなく、SOX法などの一般的な規制の準拠要件を満たすためにも役立ちます。 

『Oracle Label Security管理者ガイド』 

E05728-01 

Oracle Label Securityを使用して機密データを保護する方法を説明します。ラベルベースのセキュリテイの基本概念を説明し、その使用方法を示した例を提供します。 

『Oracle Database Advanced Security管理者ガイド』 

E05729-01 

データベースの高度なセキュリティ機能に関する概要および詳細な構成情報を提供します。これらの機能には、ネットワーク暗号化、厳密認証(RADIUS、Kerberos、SSL)、およびOracle Identity Managementインフラストラクチャ(Enterprise User Security)を使用する集中的なユーザー管理が含まれます。このマニュアルの対象読者は、ネットワーク・セキュリティ管理者およびエンタープライズ・ユーザー・セキュリティ管理者です。 

『Oracle Databaseセキュリティ・ガイド』 

E05730-01 

セキュリティをOracleインストールにおける必要かつ重要な事項と位置付けて、このデータベース・リリースのセキュリティに関する概念を包括的に概観します。セキュリティの要件およびセキュリティに対する脅威を理解するための概念的なフレームワークを示し、Oracle製品でこれらに対処する場合の機能、技術およびポリシーを紹介します。このマニュアルの対象読者には、システム・マネージャの他に、ユーザー、データベース管理者およびアプリケーション開発者も含まれます。 

Oracle Real Application Clusters 

『Oracle Database 2日でReal Application Clustersガイド』 

E05737-01 

Red Hat Linuxを使用する2ノード・システムにおけるOracleクラスタウェアおよびOracle Real Application Clustersのインストール、構成および管理方法を説明します。 

『Oracle Real Application Clusters管理およびデプロイメント・ガイド』 

E05738-01 

Oracle Real Application Clustersの管理方法を説明します。 

『Oracle Real Application Clustersインストレーション・ガイド for Linux and UNIX Systems』 

E05832-01 

LinuxおよびUNIXでのOracle Real Application Clustersのセットアップおよび構成手順の他、ソフトウェアのインストールとデータベースの作成におけるOracleツールの使用方法を説明します。 

Oracle Text 

『Oracle Ultra Search管理者ガイド』 

E05790-01 

Oracle Ultra Searchを使用してWebベースの問合せアプリケーションを作成する方法を説明します。データベースまたはHTMLページでのテキスト・コンテンツのクロール、索引付けおよび検索についても記載されています。Java Server Pages(JSP)のWebアプリケーションの例も提供されています。 

その他 

『Oracle Databaseオブジェクト・リレーショナル開発者ガイド』 

E05671-01 

ユーザー定義オブジェクト・データ型、およびそのデータ型を使用して複雑な現実世界のエンティティをデータベース内のオブジェクトとしてモデル化する方法を説明します。 

『Oracle Database SecureFilesおよびラージ・オブジェクト開発者ガイド』 

E05675-01 

アプリケーション開発で使用する、BLOB、CLOB、NCLOBおよびBFILEの各ラージ・オブジェクト・データ型を説明します。これらのデータ型を使用すると、非構造化および半構造化データをバイナリ形式または文字形式で格納、操作できます。このマニュアルでは、サポートされるプログラム環境でLOBを操作するAPIについても説明しています。構成に応じて8TB以上のサイズのLOBを使用できる新しいAPIも記載されています。 

Streamsおよびレプリケーション 

『Oracle Streams概要および管理』 

E05775-01 

Oracle Streamsの概念に関する情報や、Oracle Streams環境の構成、管理および監視に関する情報が記載されています。また、Oracle Streamsを様々な目的に使用した詳細な例も含まれています。 

『Oracle Streamsレプリケーション管理者ガイド』 

E05776-01 

Oracle Streamsのレプリケーションの概念や、Oracle Streamsのレプリケーション環境の構成、管理および監視に関する情報が記載されています。Oracle Streamsのレプリケーション環境の構成に関する詳細な例も含まれています。 

『Oracle Databaseアドバンスト・レプリケーション』 

E05778-01 

Oracle Advanced Replicationの概念に関する情報が記載されています。また、Advanced Replication環境の計画に関する情報、Oracle Enterprise ManagerのReplication Managementツールの概要、およびAdvanced Replicationに関する問題のトラブルシューティング情報も含まれています。 

『Oracle Databaseアドバンスト・レプリケーション・マネージメントAPIリファレンス』 

E05779-01 

Advanced Replication環境をセットアップおよび管理するPL/SQLパッケージの集合であるレプリケーション・マネージメントAPIの使用方法について、参照情報と手順を追った指示が含まれています。また、Advanced Replicationにとって重要なデータ・ディクショナリ・ビューに関する参照情報と、Advanced Replication環境に対するセキュリティ上の考慮点も含まれています。 

『Oracle Streams Advanced Queuing Java API Reference』 

B28392-01 

Oracleのメッセージ・システムであるアドバンスト・キューイングを使用したアプリケーション開発および統合の機能を説明します。AQに対するPL/SQL、C、Visual Basic、JavaおよびJMSのインタフェース、およびOracle以外のメッセージ・システムへのゲートウェイも含まれています。 

『Oracle Streamsアドバンスト・キューイング・ユーザーズ・ガイド』 

E05782-01 

Oracleのメッセージ・システムであるアドバンスト・キューイングを使用したアプリケーション開発および統合の機能を説明します。AQに対するPL/SQL、C、Visual Basic、JavaおよびJMSのインタフェース、およびOracle以外のメッセージ・システムへのゲートウェイも含まれています。 

2.1.3 Oracle Database 11gのOLAPのマニュアル

表2-3    Oracle DatabaseのOLAPのマニュアル 
マニュアル  部品番号  説明 

『Oracle OLAPユーザーズ・ガイド』 

E05731-01 

アプリケーション開発者およびDBAによるビジネス・インテリジェンス・アプリケーションの開発方法、ディメンション・データ・ストア(アナリティック・ワークスペース)の設計および開発方法、およびOLAPオプションを使用したOracle Databaseの管理方法を説明します。 

『Oracle OLAP DMLリファレンス』 

E05732-01 

アナリティック・ワークスペース・オブジェクトの定義と操作に使用するOLAPデータ操作言語(OLAP DML)の完全な説明が含まれています。 

『Oracle OLAP Java API開発者ガイド』 

E05733-01 

Oracle OLAPを使用した分析を行うアプリケーションの作成を担当するJavaプログラマを支援します。 

『Oracle OLAP Java API Reference』 

B28128-01 

アナリティック・ワークスペースとリレーショナル・データ・ウェアハウスの問合せに使用するOracle OLAP Java APIのクラスとメソッドを説明します。 

2.1.4 Oracle Database 11gのData Miningのマニュアル

表2-4    Oracle DatabaseのData Miningのマニュアル 
マニュアル  部品番号  説明 

『Oracle Data Mining概要』 

E05704-01 

Oracle Data Miningの基礎となる基本概念について説明します。JavaおよびPL/SQLインタフェースを使用したプログラミングの詳細は、『Oracle Data Miningアプリケーション開発者ガイド』で説明されています。 

『Oracle Data Mining管理者ガイド』 

E05705-01 

Oracle Data Miningソフトウェアのインストール方法、およびUNIXとWindowsの両方のプラットフォームのOracle Data Mining環境すべてに共通する、その他の管理機能の実行方法を説明します。 

『Oracle Data Miningアプリケーション開発者ガイド』 

E05706-01 

Oracle Data MiningのPL/SQLおよびJavaのAPIを使用する方法、およびデータ・マイニング・アプリケーションを作成するためのSQLスコアリング機能を説明します。 

『Oracle Data Mining Java API Reference』 

B28132-01 

Oracle Data Mining Java API(JDM JSR-73に準拠しているデータ・マイニング用のAPI)のクラスおよびメソッドを説明します。Java APIは、モデルの作成とスコアリング、データの準備、モデルのインポート/エクスポートも含め、あらゆる種類のデータ・マイニング・アクティビティをサポートします。 

2.1.5 Oracle Database 11gのSpatialのマニュアル

表2-5    Oracle DatabaseのSpatialのマニュアル 
マニュアル  部品番号  説明 

『Oracle Databaseセマンティク・テクノロジ開発者ガイド』 

E05679-01 

セマンティック・テクノロジ(特にResource Description Framework(RDF)およびWeb Ontology Language(OWL)のサブセット)に対するOracle Databaseのサポートに関する使用方法およびリファレンス情報が記載されています。 

『Oracle Spatial GeoRaster開発者ガイド』 

E05680-01 

Oracle Spatialの機能であるGeoRasterを説明します。これによって、GeoRasterデータ、つまり、ラスター・イメージ・データと関連する空間ベクター・ジオメトリ・データにメタデータを付加したデータを格納、索引付け、問合せ、分析および配信できます。 

『Oracle Spatialトポロジおよびネットワーク・データ・モデル開発者ガイド』 

E05681-01 

Oracle Spatialのトポロジ・データ・モデル機能およびネットワーク・データ・モデル機能の使用方法と参照情報を提供します。 

『Oracle Spatial開発者ガイド』 

E05682-01 

空間データの索引付けおよび格納と、空間的アプリケーションの開発に関する使用情報および参照情報を提供します。Oracle Locator 10g、およびOracle Spatialとの関連を示す付録も含まれています。 

『Oracle Spatial Java API Reference』 

B28401-01 

Oracle Spatialで使用できるGeoRasterやトポロジとネットワークのデータ・モデルなどの機能、およびOracle Application Serverに付属のMapViewで使用できる機能をサポートするインタフェースおよびクラスを示します。 

2.1.6 Oracle Database 11gのJavaのマニュアル

表2-6    Oracle DatabaseのJavaのマニュアル 
マニュアル  部品番号  説明 

『Oracle Ultra Search Java API Reference』 

B28329-01 

Oracle Ultra SearchのすべてのAPIが含まれます。Oracle Ultra Searchにより、問合せ結果の取得や電子メール・メッセージの表示など、様々なタスクを実行するためのAPIが提供されます。 

『Oracle Database XML Java API Reference』 

B28391-01 

XMLのJava APIを説明します。 

『Oracle Database 2日でJava開発者ガイド』 

E05692-01 

簡単なJava Database Connectivity(JDBC)アプリケーションを使用した、Oracle Database内のデータへのアクセス方法および変更方法を説明します。このマニュアルでは、Oracle JDeveloperの統合開発環境(IDE)を使用してアプリケーションを作成します。 

『Oracle Database Java開発者ガイド』 

E05721-01 

データベースでJavaアプリケーションを開発、ロードおよび実行する方法の概要を提供します。 

2.1.7 Oracle Database 11gのLinux x86のマニュアル

表2-7    Oracle DatabaseのLinux x86のマニュアル 
マニュアル  部品番号  説明 

『Oracle Database Gatewayインストレーションおよび構成ガイドfor AIX 5L Based Systems(64-bit), HP-UX PA-RISC(64-bit), Solaris Operating System(SPARC 64-bit), Linux x86, and Linux x86-64』 

E05708-01 

UNIXベースのプラットフォームでSybase、Informix、Teradata、Microsoft SQL ServerおよびODBC用にOracle Database Gatewayをインストールおよび構成する方法について説明します。 

『Oracle Database Gateway for IMS, VSAM, and Adabasインストレーションおよび構成ガイドfor AIX 5L Based Systems(64-bit), HP-UX PA-RISC(64-bit), Solaris Operating System(SPARC 64-bit), Linux x86, and Linux x86-64』 

E05829-01 

IMS、VSAMおよびAdabas用のOracle Transparent Gatewayのインストールおよび構成について説明します。Oracleクライアント・アプリケーションは、Structured Query Language(SQL)を使用してIMS、VSAMおよびAdabasのデータにアクセスできるようになります。Oracle Databaseでは、データを広範囲に分散できますが、ゲートウェイにより、すべてのデータがローカルのOracle Databaseに配置されているように見えます。 

2.1.8 Oracle Database 11gのリリース・ノート

表2-8    Oracle Databaseのリリース・ノート 
マニュアル  部品番号  説明 

『Oracle Databaseリリース・ノート for Linux x86』 

E05741-01 

これらのリリース・ノートには、Linux用のOracle Databaseのマニュアルには記載されていない重要な情報が含まれています。 

『Oracle Warehouse Builderリリース・ノート』 

E05736-01 

Oracle Warehouse Builderのマニュアルには記載されていない重要な情報が含まれています。 

『Oracle Database Gatewayリリース・ノート for Linux』 

E05826-01 

このリリースのプラットフォーム固有または製品固有のマニュアルには記載されていなかった重要な情報が含まれています。 

2.1.9 Oracle Database 11gのインストレーション・ガイド・マニュアル

表2-9    Oracle Databaseのインストレーション・ガイド・マニュアル 
マニュアル  部品番号  説明 

『Oracle Clusterwareインストレーション・ガイド for Linux』 

E05831-01 

ネットワークやシステム管理者向けの構成情報、およびOracle Clusterware for Linuxをインストールして構成するデータベース管理者(DBA)向けのデータベース・インストール情報が記載されています。 

『Oracle Databaseインストレーション・ガイド for Linux』 

E05714-01 

LinuxにOracle Databaseをインストールおよび構成する方法を説明します。 

『Oracle Database Clientインストレーション・ガイド for Linux』 

E05715-01 

LinuxにOracle Databaseクライアントをインストールおよび構成する方法を説明します。 

『Oracle Databaseクイック・インストレーション・ガイド for Linux x86』 

E05717-01 

Linux x86システムにOracle Databaseを簡単にインストールする方法を説明します。 

『Oracle Database Clientクイック・インストレーション・ガイド for Linux x86』 

E05718-01 

Linux x86システムにOracle Databaseクライアントを簡単にインストールする方法を説明します。 

『Oracle Database Examplesインストレーション・ガイド』 

E05713-01 

Oracle Database Examplesインストール・メディアで使用可能な製品をインストールおよび構成する方法を説明します。 

2.1.10 Oracle Database 11gドキュメント・ライブラリ

表2-10    Oracle Databaseドキュメント・ライブラリ 
マニュアル  部品番号  説明 

『Oracle Databaseプラットフォーム共通日本語README』 

E05740-01 

Oracle Databaseドキュメント・ライブラリに含まれていない最新の重要な機能および変更事項を説明します。 

『Oracle Databaseライセンス情報』 

E05724-01 

Oracle Databaseのライセンスを説明します。 

『Oracle Database Documentation Readme』 

Q15595-01 

Oracle Databaseのマニュアルについて説明します。 


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