Oracle Database 11gリリース1(11.1)では、高可用性(HA)ソリューションおよびMaximum Availability Architecture(MAA)ベスト・プラクティスの統合スイートが提供されます。これにより、次の利点が得られます。
計画停止時間および計画外停止時間をゼロまたは最小限に抑える高可用性
比類のないデータ保護
パフォーマンスおよびスケーラビリティ全体を強化する柔軟性の高いデプロイメント・オプション
HAを損わない、低コスト・プラットフォームを使用したコストの削減
生産性の高い作業にすべてのHAコンポーネントを常時使用することで実現する最大投資利益
Oracle Databaseで利用可能なすべての高可用性機能の概要は、『Oracle Database概要』の「高可用性」を参照してください。
Oracle Database 11gリリース1(11.1)で導入された新しい高可能性機能の一覧は、『Oracle Database新機能ガイド』の第1章の可用性に関する項を参照してください。