この章では、Oracle Data Controlのイベントについて説明します。データ・コントロールの概要は、「Oracle Data Control」を参照してください。
関連項目: 詳細は、Microsoft Visual Basicのヘルプおよびマニュアルを参照してください。 |
内容は次のとおりです。
適用対象
説明
フォームまたはコントロール上にあるコントロールをドラッグしてマウス・ボタンを離したか、action引数を2
(Drop
)に設定してDrag
メソッドを使用した結果、ドラッグ・アンド・ドロップ操作が完了したときに発生します。
適用対象
説明
ドラッグ・アンド・ドロップ操作の進行時に発生します。このイベントを使用して、マウス・ポインタが挿入または解放されるタイミングや、有効なターゲット上に配置されるタイミングを監視できます。マウス・ポインタの位置により、このイベントを受け取るターゲット・オブジェクトが決まります。
適用対象
説明
このイベントは、インタラクティブ操作でエラーが発生するたびに発行されます。操作の一部は、データ・コントロール・ボタンなどでデータ・コントロールを直接使用して実行するか、フォームをロードする際のデータ・コントロールの自動リフレッシュ時に実行できます。このような場合、通常のランタイム・エラーのかわりに、Error
イベントが発行されます。
適用対象
説明
このイベントは、マウス・ボタンが押され(MouseDown
)マウス・ポインタがデータ・コントロール上にある場合、またはマウス・ボタンがデータ・コントロールにより取得された場合に常に発行されます。マウス・ボタンがデータ・コントロール上ですでに押されている場合は、対応するMouseUp
イベントを受け取るまでマウスが取得された状態になります。
適用対象
説明
このイベントは、マウス・ポインタがデータ・コントロール上を移動するたびに連続的に発行されます。別のオブジェクトでマウスが取得されないかぎり、コントロールの境界内にマウス位置がある場合は常に、データ・コントロールでMouseMove
イベントを認識します。
適用対象
説明
このイベントは、マウス・ボタンが解放され(MouseUp
)マウス・ポインタがデータ・コントロール上にある場合、またはマウス・ボタンがデータ・コントロールにより取得された場合は常に発行されます。マウス・ボタンがデータ・コントロール上ですでに押されている場合は、対応するMouseUp
イベントを受け取るまでマウスが取得された状態になります。
適用対象
説明
このイベントは、データベース・レコードのポインタが新しい位置に移動するたびに発行されます。Validate
イベントは、常にReposition
の前に発行されます。