この章では、Oracle Data Controlのメソッドについて説明します。データ・コントロールの概要は、「Oracle Data Control」を参照してください。
関連項目: 詳細は、Microsoft Visual Basicのヘルプおよびマニュアルを参照してください。 |
内容は次のとおりです。
適用対象
説明
このメソッドは、データ・コントロール内で参照されるOraDatabase
およびOraDynaset
オブジェクトを再作成します。そして、RecordSource
プロパティからはSQL文を使用し、Connect
およびDatabaseName
プロパティからは接続情報を使用して、ダイナセットを再確立します。
使用方法
oradata1.Refresh
備考
既存のダイナセットがVisual Basicのオブジェクト変数に割り当てられている場合、Refresh
によりデータ・コントロール用に新規のダイナセットが作成されますが、古いダイナセットは、そのダイナセットへのすべての参照が削除されるまで引き続き使用できます。
適用対象
Oracle Data ControlのRecordsetプロパティ
説明
データ・コントロールのレコードセットからカレント・レコードを取得し、そのデータ・コントロールにバインドされているコントロールに適切なデータを表示します。
使用方法
oradata1.Recordset.UpdateControls
例
注意: このコードの一部は、完全なアプリケーションに配置することが意図されています。このコードの一部は、バインド済コントロールに対する変更を取り消し、データを元の値に復元します。このコードの一部を使用するには、oradata1という名前のデータ・コントロール(正常にリフレッシュ済)を含むフォームの定義セクションにコピーし、KeyPreview
プロパティをTrue
に設定します。
Sub Form_KeyDown (KeyCode As Integer, Shift As Integer) Const KEY_ESCAPE = &H1B If KeyCode = KEY_ESCAPE Then oradata1.recordset.UpdateControls End If End Sub
備考
このメソッドは、ユーザーがバインド済コントロールへの変更を取り消して、コントロールの内容を元の値に復元できるようにする場合に使用します。
このメソッドは、カレント・レコードを再度カレントにする効果があります。ただし、イベントは発生しません。
注意: このメソッドは、前バージョンの.VBXコントロールとの下位互換性のために、データ・コントロールのRecordsetのメソッドとしても使用できます。 |
適用対象
Oracle Data ControlのRecordsetプロパティ
説明
バインド済コントロールの現在値を保存します。
oradata1.UpdateRecord
備考
このメソッドでは、Validateイベント中にもう1つのValidate
イベントを生成せずに、バインド済コントロールの現在値を保存できます。
このメソッドは、Edit
メソッドを実行し、フィールドを変更し、Update
メソッドを実行する効果があります。ただし、イベントが発生しない場合は除きます。
注意: このメソッドは、前バージョンの.VBXコントロールとの下位互換性のために、データ・コントロールのRecordset のメソッドとしても使用できます。 |