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Oracle Objects for OLE 開発者ガイド
11g リリース1(11.1)
E05794-01
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13 データ・コントロール・メソッド

この章では、Oracle Data Controlのメソッドについて説明します。データ・コントロールの概要は、「Oracle Data Control」を参照してください。


関連項目:

詳細は、Microsoft Visual Basicのヘルプおよびマニュアルを参照してください。

内容は次のとおりです。


Dragメソッド

適用対象

Oracle Data Control

説明

ドラッグ用のコントロールを開始、終了または取り消します。


Moveメソッド

適用対象

Oracle Data Control

説明

フォームまたはコントロールを移動します。


Refreshメソッド

適用対象

Oracle Data Control

説明

このメソッドは、データ・コントロール内で参照されるOraDatabaseおよびOraDynasetオブジェクトを再作成します。そして、RecordSourceプロパティからはSQL文を使用し、ConnectおよびDatabaseNameプロパティからは接続情報を使用して、ダイナセットを再確立します。

使用方法

oradata1.Refresh

備考

既存のダイナセットがVisual Basicのオブジェクト変数に割り当てられている場合、Refreshによりデータ・コントロール用に新規のダイナセットが作成されますが、古いダイナセットは、そのダイナセットへのすべての参照が削除されるまで引き続き使用できます。


UpdateControlsメソッド

適用対象

Oracle Data ControlのRecordsetプロパティ

説明

データ・コントロールのレコードセットからカレント・レコードを取得し、そのデータ・コントロールにバインドされているコントロールに適切なデータを表示します。

使用方法

oradata1.Recordset.UpdateControls

注意: このコードの一部は、完全なアプリケーションに配置することが意図されています。このコードの一部は、バインド済コントロールに対する変更を取り消し、データを元の値に復元します。このコードの一部を使用するには、oradata1という名前のデータ・コントロール(正常にリフレッシュ済)を含むフォームの定義セクションにコピーし、KeyPreviewプロパティをTrueに設定します。

Sub Form_KeyDown (KeyCode As Integer, Shift As Integer)

Const KEY_ESCAPE = &H1B
If KeyCode = KEY_ESCAPE Then
oradata1.recordset.UpdateControls
End If
End Sub

備考

このメソッドは、ユーザーがバインド済コントロールへの変更を取り消して、コントロールの内容を元の値に復元できるようにする場合に使用します。

このメソッドは、カレント・レコードを再度カレントにする効果があります。ただし、イベントは発生しません。


注意:

このメソッドは、前バージョンの.VBXコントロールとの下位互換性のために、データ・コントロールのRecordsetのメソッドとしても使用できます。


UpdateRecordメソッド

適用対象

Oracle Data ControlのRecordsetプロパティ

説明

バインド済コントロールの現在値を保存します。

oradata1.UpdateRecord

備考

このメソッドでは、Validateイベント中にもう1つのValidateイベントを生成せずに、バインド済コントロールの現在値を保存できます。

このメソッドは、Editメソッドを実行し、フィールドを変更し、Updateメソッドを実行する効果があります。ただし、イベントが発生しない場合は除きます。


注意:

このメソッドは、前バージョンの.VBXコントロールとの下位互換性のために、データ・コントロールのRecordsetのメソッドとしても使用できます。


ZOrderメソッド

適用対象

Oracle Data Control

説明

グラフィカル・レベル内で、指定したフォームまたはコントロールをz-orderの前または後に配置します。