IF文

IF文を使用すると、BOOLEAN式の値に応じて、一連の1つ以上の文を実行するか、またはスキップできます。

ここでのトピック

• 構文

• セマンティクス

• 例

• 関連トピック

構文

if_statement ::=

if_statement.gifの説明

参照:

• 「boolean_expression ::=」

• 「statement ::=」

セマンティクス

boolean_expression

値がTRUE、FALSEまたはNULLの式です。

1番目のboolean_expressionは常に評価されます。他の各boolean_expressionは、直前の式の値がFALSEの場合にのみ評価されます。

boolean_expressionが評価され、その値がTRUEだった場合は、対応するTHENの後の文が実行されます。それ以降の式は評価されず、それらに関連付けられた文は実行されません。

ELSE

値がTRUEになるboolean_expressionがない場合は、ELSEの後の文が実行されます。

例

• 例4-1「IF THEN文」

• 例4-2「IF THEN ELSE文」

• 例4-3「ネストしたIF THEN ELSE文」

• 例4-4「IF THEN ELSIF文」

関連トピック

この章:

• 「CASE文」

• 「式」

他の章:

• 「条件付き選択文」