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Oracle® XML Developer's Kitプログラマーズ・ガイド
11gリリース2 (11.2)
B56264-06
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28 XPath Processor for C++の使用

この章の内容は次のとおりです。


注意:

新規のXDKアプリケーションには、xml.hppに統合された新規のC++ APIを使用してください。oraxml.hppにある以前のC++ APIは非推奨です。下位互換性のみを目的としてサポートされていますが、今後は拡張されません。これは、将来のリリースでは削除される予定です。

XPathインタフェース

Processorインタフェース - XPathプロセッサが準拠する基本的なXPathプロセッサ・インタフェースです。

CompProcessorインタフェース - 事前コンパイルしたXPath式を使用する機能を内部バイナリ表現に追加する、拡張XPathプロセッサです。このリリースでは、このインタフェースはOracle Virtual Machineインタフェースを表します。

Compilerインタフェース: バイナリ表現に対するXPathコンパイラです。

NodeSetRefインタフェース: ノード・セットがXPath式評価によって戻されるときの参照を定義します。

XPathExceptionインタフェース: XPathコンパイラおよびプロセッサの例外です。

XPathObjectインタフェース: XPath 1.0オブジェクトのインタフェースです。

サンプル・プログラム

サンプル・プログラムはxdk/demo/cpp/newにあります。

プログラムXslXPathSampleおよびXvmXPathSampleには、次のソースがあります。

XslXPathSampleGen.hpp、XslXPathSampleGen.cpp、XslXPathSampleMain.cppXslXPathSampleForce.cpp

およびXvmXPathSampleGen.hppXvmXPathSampleGen.cppXvmXPathSampleMain.cppXvmXPathSampleForce.cpp


関連項目:

『Oracle Database XML C++ APIリファレンス』のパッケージXPATH API for C++に関する項