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Oracle® XML Developer's Kitプログラマーズ・ガイド
11gリリース2 (11.2)
B56264-06
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B Oracle XDK for Java TXUエラー・メッセージ

この付録では、TXUインタフェースの実行中にOracle XDK for Javaを使用するアプリケーションで発生する可能性のあるエラー・メッセージを示します。


関連項目:

XQueryエラー・メッセージについては、http://www.w3.org/TR/xquery/#id-errorsを参照してください。

一般的なTXUエラー・メッセージ

TXU-0001からTXU-0099の範囲のエラー・メッセージは次のとおりです。

TXU-0001: 致命的なエラー

TXU-0002: エラー

TXU-0003: 警告

DLFエラー・メッセージ

TXU-0100からTXU-0199の範囲のエラー・メッセージは次のとおりです。

TXU-0100: 問合せ''string''にパラメータ''string''が見つかりません。

原因: 問合せにパラメータのプレースホルダがありません。

処置: 関連問合せの関連プレースホルダとしてIDを見つけることができるパラメータを指定してください。

TXU-0101: 非互換の属性''col''および''constant''が問合せ''string''の''string''で共存しています。

原因: 属性colおよびconstantは共存できません。

処置: colまたはconstant属性のいずれかを削除してください。

TXU-0102: ノード''string''が見つかりません。

原因: 文書に予期されているノードがありません。

処置: 欠落しているノードを指定してください。

TXU-0103: 要素''string''にコンテンツがありません。

原因: 要素にデータがありません。

処置: コンテンツを指定してください。

TXU-0104: SQL''string''を持つ要素''string''に''col''または''constant''属性がありません。

原因: 要素に必須属性colまたはconstantがありません。

処置: colまたはconstant属性を指定してください。

TXU-0105: SQL''string''の処理中にSQL例外''string''が発生しました。

原因: SQL実行中にエラーが発生しました。

処置: SQL文のエラーを解決してください。

TXU-0106: SQL''string''で選択された列''string''にデータがありません。

原因: SQL問合せがデータを戻しませんでした。

処置: データを指定するか、問合せを変更してください。

TXU-0107: データ型''string''はサポートされていません。

原因: サポートされていないデータ型を処理しようとしました。

処置: データ型をサポートされているデータ型に変更してください。

TXU-0108: 列''string''のMAXSIZE属性が欠落しています。

原因: サイズ単位属性が指定されましたが、MAXSIZEは指定されていません。

処置: MAXSIZE属性も指定してください。

TXU-0109: ''string''に対するstringのテキスト長がstringの最大長を超えています。

原因: テキスト・データの長さが長すぎます。

処置: 制限に合せてデータを短くするか、MAXSIZE属性を大きくしてデータベース列を十分な大きさにしてください。

TXU-0110: 行stringの列''string''が宣言されていません。

原因: データ・セクションの列が列セクションに宣言されていません。

処置: 列名を宣言された名前に変更してください。

TXU-0111: 行stringの''string''に列データがありません。

原因: 列は宣言されましたが、データは欠落しています。

処置: 名前属性が列名に一致するcol要素を指定してください。

TXU-0112: 列''string''の問合せパラメータ''string''が宣言されていません。

原因: 問合せパラメータで宣言されていない列を参照しています。

処置: 宣言された列を指定してください。

TXU-0113: 列\'\'string\'\'の問合せの属性\'\'string\'\'は非互換です。

原因: 問合せの列に指定された属性は使用できません。

処置: 属性または問合せのいずれかを削除してください。

TXU-0114: ''string''の行string、文字stringでDLF解析エラー(string)が発生しました。

原因: 報告されたように、形式にエラーがあります。

処置: 誤った部分を修正してください。

TXU-0115: 指定されたデータ文字列''string''の形式が無効です。

原因: 指定された日付文字列は指定された形式文字列に一致しません。

処置: 日付文字列が正しい日付形式であることを確認してください。

TransX情報メッセージ

TXU-0200からTXU-0299の範囲のエラー・メッセージは次のとおりです。

TXU-0200: ''string''で行が重複しています。

原因: データベースに重複した行があります。

処置: このメッセージはDuplicateRowExceptionで出力され、すでにデータベースに格納されている1つ以上の重複行があることをアプリケーションに通知します。

TransXエラー・メッセージ

TXU-0300からTXU-0399の範囲のエラー・メッセージは次のとおりです。

TXU-0300: ドキュメント''string''が見つかりません。

原因: 文書が見つかりませんでした。

処置: 文書の場所を変更するか、その場所に文書を用意してください。

TXU-0301: ファイル''string''を読み込めません。

原因: ファイルの読取り中にI/Oエラーが発生しました。

処置: I/Oの問題を解決してください。

TXU-0302: アーカイブ''string''が見つかりません。

原因: アーカイブ・ファイルが見つかりませんでした。

処置: CLASSPATHにTransXが正しく1回のみ指定されていることを確認してください。

TXU-0303: スキーマ''string''が''string''に見つかりません。

原因: DLFのスキーマ定義が見つかりませんでした。

処置: TransXアーカイブの破損していないコピーを入手してください。

TXU-0304: ''string''のアーカイブ・パスが見つかりません。

原因: アーカイブのパスを確認できませんでした。

処置: CLASSPATHにTransXが正しく1回のみ指定されていることを確認してください。

TXU-0305: ''string''をコールするstringにデータベース接続がありません。

原因: データベースに接続せずに操作が試行されました。

処置: 最初に接続をオープンしてください。

TXU-0306: 指定した表名がNULLです。; アクセスが拒否されました。

原因: テーブル名が指定されていません。

処置: テーブル名を指定してください。

TXU-0307: 参照キーが''string''を判別できませんでした。

原因: データ・ディクショナリが破損しています。

処置: データ・ディクショナリをリストアしてください。

TXU-0308: バイナリ・ファイル''string''が見つかりません。

原因: ファイル名が無効です。

処置: 適切なファイル名を指定してください。

TXU-0309: stringのファイル・サイズが最大値2,000バイトを超えています。

原因: ファイルが長すぎます。

処置: ファイル・サイズを減らしてください。

アサーション・メッセージ

TXU-0400からTXU-0499の範囲のエラー・メッセージは次のとおりです。

TXU-0400: ''string''のSQL文要素が欠落してます。

原因: 内部アサーションが失敗しました。

処置: Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

TXU-0401: ノード''string''が欠落しています。

原因: 内部アサーションが失敗しました。

処置: Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

TXU-0402: フラグ''string''が無効です。

原因: 内部アサーションが失敗しました。

処置: Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

TXU-0403: 内部エラー''string''

原因: 内部アサーションが失敗しました。

処置: Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

TXU-0404: 予期しない例外''string''

原因: 内部アサーションが失敗しました。

処置: Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

使用方法の説明メッセージ

TXU-0500からTXU-0599の範囲のエラー・メッセージは次のとおりです。

TXU-0500: XMLデータ変換ユーティリティ

TXU-0501: パラメータ

TXU-0502: JDBC接続文字列

TXU-0503: @記号を使用すると接続文字列情報を省略できます。

TXU-0504: "jdbc:oracle:thin:@"を指定します。

TXU-0505: データベース・ユーザー名

TXU-0506: データベース・パスワード

TXU-0507: データファイル名またはURL

TXU-0508: オプション:

TXU-0509: 既存行の更新

TXU-0510: 行がすでに存在する場合に例外が発生します。

TXU-0511: 事前定義済形式でデータを出力します。

TXU-0512: 事前定義済形式でデータを保存します。

TXU-0513: ロードするXMLを出力します。

TXU-0514: 更新するツリーを出力します。

TXU-0515: 検証を省略します。

TXU-0516: データ形式を検証し、ロードせずに終了します。

TXU-0517: 空白を保存します。

TXU-0518: 例: