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Oracle® C++ Call Interfaceプログラマーズ・ガイド,
11g リリース2 (11.2)
B72452-01
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はじめに

Oracle C++ Call Interface(OCCI)は、Application Program Interface(API)です。OCCIを使用すると、C++言語で作成したアプリケーションで1つ以上のOracleデータベース・サーバーと交信できます。OCCIによって、SQL文の処理やオブジェクト操作など、Oracleデータベース・サーバーで実行できるすべてのデータベース操作を、使用しているプログラムで実行できます。

対象読者

『Oracle C++ Call Interfaceプログラマーズ・ガイド』は、プログラマ、システム・アナリスト、プロジェクト・マネージャ、および次の作業を担当したり、またその作業の習得に関心を持つOracleユーザーを対象としています。

このマニュアルを活用するには、オブジェクト指向プログラミングの基本概念を理解し、Structured Query Language(SQL)の知識、およびC++によるアプリケーション開発に関する作業上の知識が必要です。

ドキュメントのアクセシビリティについて

オラクル社のアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイトhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docaccを参照してください。

Oracleサポートへのアクセス

Oracleのお客様は、My Oracle Supportにアクセスして電子サポートを受けることができます。詳細は、http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=info、聴覚に障害があるお客様はhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trsを参照してください。

関連ドキュメント

詳細は、次のOracleドキュメントを参照してください。

表記規則

このマニュアルでは次の表記規則を使用します。

規則 意味
太字 太字は、操作に関連するGraphical User Interface要素、または本文中で定義されている用語および用語集に記載されている用語を示します。
イタリック体 イタリックは、ユーザーが特定の値を指定するプレースホルダ変数を示します。
固定幅フォント 固定幅フォントは、段落内のコマンド、URL、サンプル内のコード、画面に表示されるテキスト、または入力するテキストを示します。