ヘッダーをスキップ
Oracle® Databaseオブジェクト・リレーショナル開発者ガイド
11gリリース2 (11.2)
E94920-01
  目次へ
目次
索引へ
索引

前へ
前へ
 
次へ
次へ
 

オブジェクト・リレーショナルの新機能

この項では、Oracle 11gリリース1(11.1)のオブジェクト・リレーショナルの新機能について説明します。また、現行リリースにアップグレードするユーザーのために、前リリースでの新機能情報も含まれています。

次の各項で、Oracleのオブジェクト・リレーショナルの新機能について説明します。

Oracle Database 11gリリース2 (11.2)のオブジェクト・リレーショナル機能の新機能

CREATE OR REPLACE TYPE文にFORCEオプションが追加されました

CREATE OR REPLACE TYPE文にFORCEオプションが追加され、型に依存している場合でも、型を置換できるようになりました。これは、FORCEオプションがないと機能しません。

Oracle Database 11gリリース1(11.1)のオブジェクト・リレーショナル機能の新機能

一般的な起動のサポート

新たに一般的な起動の構文がサポートされました。したがって、サブタイプのメンバー・メソッドは、現在のサブタイプのスーパータイプ階層内にある任意のスーパータイプ(1つ上位のスーパータイプを含む)のメンバー・メソッドを静的に起動(ディスパッチ)できます。「一般的な起動」を参照してください。

Oracle Database 10gリリース1(10.1)のオブジェクト・リレーショナル機能の新機能

Oracle 10gリリース1(10.1)のオブジェクト・リレーショナルの新機能には、次のコレクションの拡張があります。

ネストした表およびVARRAY記憶域

ネストした表およびVARRAY記憶域用の新規機能。VARRAYサイズの進化、およびネストした表の格納時の表領域の指定が含まれています。「コレクション・データ型」を参照してください。

ネストした表の比較およびANSI SQL多重集合操作

ネストした表の比較、およびネストした表のANSI SQL多重集合操作の新機能。「コレクション・データ型の操作」を参照してください。