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Oracle® Databaseバックアップおよびリカバリ・リファレンス
11gリリース2(11.2)
B56270-05
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RC_RESTORE_POINT

このビューは、前回のカタログ再同期化以降の、データベースのすべてのインカネーションの全リストア・ポイントをリストします。このビューはV$RESTORE_POINTに対応しています。

データ型 説明
DBINC_KEY NUMBER ターゲット・データベースのインカネーションに対する主キー。この列を使用して、RC_DATABASE_INCARNATIONと結合します。
RECID NUMBER 制御ファイル内の対応する行のレコードID。
STAMP NUMBER 制御ファイル内の行のタイムスタンプ。(制御ファイル・レコードは再利用されるため、タイムスタンプとレコードIDを組み合せて、RC_RMAN_STATUS内のすべてのレコードで一意の値を取得する必要があります。)
SITE_KEY NUMBER このリストア・ポイントと関連付けられているData Guardデータベースの主キー。Data Guard環境にある各データベースのSITE_KEYの値は一意です。SITE_KEYを使用してRC_SITEビューと結合すると、データベースのDB_UNIQUE_NAMEを取得できます。
NAME VARCHAR2(128) リストア・ポイントの名前。
RESTORE_POINT_TIME DATE リストア・ポイントSCNに対応するデータベースの時刻。
CREATION_TIME DATE リストア・ポイントを作成したときの時刻。
SCN NUMBER リストア・ポイントを作成したときのデータベースSCN。
LONG_TERM VARCHAR2(3) KEEPオプションを指定して作成されたバックアップに対応したリストア・ポイントの場合はYES、そうでない場合はNO
PRESERVED VARCHAR2(3) リストア・ポイントを明示的に削除する必要がある場合はYES、そうでない場合はNO
GUARANTEE_FLASHBACK_DATABASE VARCHAR2(3) この時点までフラッシュバックできるようにフラッシュバック・ログを保持しておく必要がある場合はYES、そうでない場合はNO