このビューは、前回のカタログ再同期化以降の、データベースのすべてのインカネーションの全リストア・ポイントをリストします。このビューはV$RESTORE_POINT
に対応しています。
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
DBINC_KEY |
NUMBER |
ターゲット・データベースのインカネーションに対する主キー。この列を使用して、RC_DATABASE_INCARNATION と結合します。 |
RECID |
NUMBER |
制御ファイル内の対応する行のレコードID。 |
STAMP |
NUMBER |
制御ファイル内の行のタイムスタンプ。(制御ファイル・レコードは再利用されるため、タイムスタンプとレコードIDを組み合せて、RC_RMAN_STATUS 内のすべてのレコードで一意の値を取得する必要があります。) |
SITE_KEY |
NUMBER |
このリストア・ポイントと関連付けられているData Guardデータベースの主キー。Data Guard環境にある各データベースのSITE_KEY の値は一意です。SITE_KEY を使用してRC_SITE ビューと結合すると、データベースのDB_UNIQUE_NAME を取得できます。 |
NAME |
VARCHAR2(128) |
リストア・ポイントの名前。 |
RESTORE_POINT_TIME |
DATE |
リストア・ポイントSCNに対応するデータベースの時刻。 |
CREATION_TIME |
DATE |
リストア・ポイントを作成したときの時刻。 |
SCN |
NUMBER |
リストア・ポイントを作成したときのデータベースSCN。 |
LONG_TERM |
VARCHAR2(3) |
KEEP オプションを指定して作成されたバックアップに対応したリストア・ポイントの場合はYES 、そうでない場合はNO 。 |
PRESERVED |
VARCHAR2(3) |
リストア・ポイントを明示的に削除する必要がある場合はYES 、そうでない場合はNO 。 |
GUARANTEE_FLASHBACK_DATABASE |
VARCHAR2(3) |
この時点までフラッシュバックできるようにフラッシュバック・ログを保持しておく必要がある場合はYES 、そうでない場合はNO 。 |