このビューは、RMANの永続構成の設定情報をリストします。このビューはV$RMAN_CONFIGURATION
ビューに対応しています。
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
DB_KEY |
NUMBER |
この構成に対応するターゲット・データベースの主キー。この列を使用して、他のほとんどのカタログ・ビューと結合します。 |
CONF# |
NUMBER |
この構成レコードを、所有するターゲット・データベース内で識別する一意キー。 |
NAME |
VARCHAR2(65) |
構成のタイプ。CONFIGURE コマンドのほとんどのオプションは有効なタイプです。ただし、 CONFIGURE EXCLUDE (RC_TABLESPACE の説明を参照)、CONFIGURE AUXNAME (RC_DATAFILE の説明を参照)およびCONFIGURE SNAPSHOT CONTROLFILE (制御ファイルにのみ格納)は無効です。 |
VALUE |
VARCHAR2(1025) |
CONFIGURE コマンドの設定。たとえば、RETENTION POLICY TO RECOVERY WINDOW OF 1 DAYS などです。 |
DB_UNIQUE_NAME |
VARCHAR2(512) |
このレコードが属しているデータベース・インカネーションのDB_UNIQUE_NAME 。Data Guard環境のすべてのデータベースで同一のDBIDが共有されていますが、DB_UNIQUE_NAME の値は異なります。特定のファイルに対するデータベース名が不明の場合、この列の値はNULLです。たとえば、Oracle Database 11gより前のバージョンのRMANで管理されているデータベースの行はNULLです。 |
SITE_KEY |
NUMBER |
この構成と関連付けられているData Guardデータベースの主キー。Data Guard環境にある各データベースのSITE_KEY の値は一意です。SITE_KEY を使用してRC_SITE ビューと結合すると、データベースのDB_UNIQUE_NAME を取得できます。 |