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Oracle® Databaseバックアップおよびリカバリ・リファレンス
11gリリース2(11.2)
B56270-05
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RC_RMAN_CONFIGURATION

このビューは、RMANの永続構成の設定情報をリストします。このビューはV$RMAN_CONFIGURATIONビューに対応しています。

データ型 説明
DB_KEY NUMBER この構成に対応するターゲット・データベースの主キー。この列を使用して、他のほとんどのカタログ・ビューと結合します。
CONF# NUMBER この構成レコードを、所有するターゲット・データベース内で識別する一意キー。
NAME VARCHAR2(65) 構成のタイプ。CONFIGUREコマンドのほとんどのオプションは有効なタイプです。ただし、 CONFIGURE EXCLUDE(RC_TABLESPACEの説明を参照)、CONFIGURE AUXNAME(RC_DATAFILEの説明を参照)およびCONFIGURE SNAPSHOT CONTROLFILE(制御ファイルにのみ格納)は無効です。
VALUE VARCHAR2(1025) CONFIGUREコマンドの設定。たとえば、RETENTION POLICY TO RECOVERY WINDOW OF 1 DAYSなどです。
DB_UNIQUE_NAME VARCHAR2(512) このレコードが属しているデータベース・インカネーションのDB_UNIQUE_NAME。Data Guard環境のすべてのデータベースで同一のDBIDが共有されていますが、DB_UNIQUE_NAMEの値は異なります。特定のファイルに対するデータベース名が不明の場合、この列の値はNULLです。たとえば、Oracle Database 11gより前のバージョンのRMANで管理されているデータベースの行はNULLです。
SITE_KEY NUMBER この構成と関連付けられているData Guardデータベースの主キー。Data Guard環境にある各データベースのSITE_KEYの値は一意です。SITE_KEYを使用してRC_SITEビューと結合すると、データベースのDB_UNIQUE_NAMEを取得できます。