このマニュアルでは、Oracle DatabaseをLinuxにインストールおよび構成する方法について説明します。このマニュアルでは、Optimal Flexible Architecture、データベース記憶域オプションおよびデータベース構成オプションを説明します。また、レスポンス・ファイルを使用したデータベースのインストールおよび構成、グローバリゼーション・サポート、ポートおよびトラブルシューティングについても説明します。
ここでは、次のトピックについて説明します。
このマニュアルは、Oracle Database 11gリリース2(11.2)をLinuxシステムにインストールするすべてのユーザーを対象にしています。Oracle Database、Oracle Real Application Clusters、Oracle Clusterware、Oracle Database ExamplesおよびOracle Enterprise Manager Grid Controlの追加インストレーション・ガイドは、関連するインストール・メディアで提供されています。
関連項目: デフォルト設定を使用したOracle Databaseのインストール手順は、次を参照してください。
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オラクル社のアクセシビリティへの取組みの詳細は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイトhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docacc
を参照してください。
Oracleサポートへのアクセス
サポートをご購入のOracleのお客様は、My Oracle Supportにアクセスして電子サポートを受けることができます。詳細は、http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=info
またはhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trs
(聴覚障害者向け)を参照してください。
Oracle Database 11g製品の関連マニュアルは、次のとおりです。
『Oracle Database概要』
『Oracle Database新機能ガイド』
『Oracle Databaseライセンス情報』
『Oracle Databaseプラットフォーム共通日本語README』
『Oracle Universal InstallerおよびOpatchユーザーズ・ガイド for Microsoft Windows and UNIX Systems』
『Oracle Gridインフラストラクチャ・インストレーション・ガイド』
『Oracle Databaseリリース・ノート for Linux』
『Oracle Database Clientインストレーション・ガイドfor Linux』
『Oracle Database Examplesインストレーション・ガイド』
『Oracle Real Application Clustersインストレーション・ガイドfor Linux and UNIX Systems』
『Oracle Databaseクイック・インストレーション・ガイド for Linux x86』
『Oracle Databaseクイック・インストレーション・ガイド for Linux x86-64』
『Oracle Database Clientクイック・インストレーション・ガイド for Linux x86』
『Oracle Database Clientクイック・インストレーション・ガイド for Linux x86-64』
『Oracle Databaseクイック・インストレーション・ガイドfor IBM: Linux on System z』
『Oracle Database Clientクイック・インストレーション・ガイドfor IBM: Linux on System z』
『Oracle Database管理者リファレンス for Linux and UNIX-Based Operating Systems』
『Oracle Automatic Storage Management管理者ガイド』
『Oracle Databaseアップグレード・ガイド』
『Oracle Database 2日でデータベース管理者』
『Oracle Application Expressインストレーション・ガイド』
Oracleエラー・メッセージの情報は、『Oracle Databaseエラー・メッセージ』を参照してください。Oracleエラー・メッセージのドキュメントはHTML形式でのみ提供されます。Oracle Database 11gリリース2(11.2)オンライン・ドキュメント・ライブラリにのみアクセスできる場合は、範囲を指定してエラー・メッセージを参照できます。特定の範囲を検出したら、ブラウザの「このページの検索」機能を使用して特定のメッセージを検索します。インターネットに接続している場合、Oracleオンライン・ドキュメントのエラー・メッセージ検索機能を使用して、特定のエラー・メッセージを検索できます。
ドキュメント・セットにある多くのマニュアルでは、Oracle Databaseをインストールするときにデフォルトでインストールされるシード・データベースのサンプル・スキーマを使用しています。スキーマの作成方法および使用方法の詳細は、「Oracle Databaseサンプル・スキーマ」を参照してください。
リリース・ノート、インストール・ドキュメント、ホワイト・ペーパーまたはその他の関連ドキュメントは、Oracle Technology Networkから無償でダウンロードできます。Oracle Technology Networkを使用するには、オンラインでの登録が必要です。登録は、次のWebサイトから無償で行えます。
http://www.oracle.com/technetwork/community/join/overview/index.html
Oracle Technology Networkのユーザー名およびパスワードを取得している場合は、次のURLでドキュメントのセクションに直接接続できます。
http://docs.oracle.com/
このマニュアルのリリース時点で入手できなかった重要な情報は、『Oracle Databaseリリース・ノート for Linux』を参照してください。Oracle Databaseのリリース・ノートは定期的に更新されます。最新版は、次の場所から入手できます。
http://docs.oracle.com/