Oracle® Database Clientインストレーション・ガイド 11gリリース2 (11.2) for IBM: Linux on POWER Systems E61779-01 |
|
前 |
次 |
このマニュアルでは、Oracle Database Client for Linux on POWER Systemsをインストールおよび構成する方法について説明します。また、レスポンス・ファイルを使用したデータベースのインストールおよび構成、グローバリゼーション・サポートおよびトラブルシューティングについても説明します。
ここでは、次のトピックについて説明します。
このマニュアルは、Oracle Database Client 11gリリース2 (11.2)をインストールするすべてのユーザーを対象にしています。それ以外のOracle Database、Oracle Real Application Clusters、Oracle Clusterware、Oracle Database ExamplesおよびOracle Enterprise Manager Grid Controlに対するプラットフォーム固有のインストール・ガイドは、次の場所にあります。
Oracleのアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWeb サイト(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docacc
)を参照してください。
Oracle Supportへのアクセス
サポートをご購入のOracleのお客様は、My Oracle Supportにアクセスして電子サポートを受けることができます。詳細情報は(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=info
) か、聴覚に障害のあるお客様は (http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trs
)を参照してください。
UNIXのコマンド構文は、固定幅フォント
で表示されます。ドル記号($)、シャープ記号(#)、パーセント記号(%)はUNIXのコマンド・プロンプトです。これらの記号をコマンドの一部として入力しないでください。このマニュアルでは、コマンド構文に次の表記規則を使用します。
規則 | 説明 |
---|---|
バックスラッシュ \ | バックスラッシュは、UNIXコマンドの行の継続を表す記号です。コマンド例が1行に入りきらない場合に使用します。コマンドは、表示どおりにバックスラッシュを付けて入力するか、またはバックスラッシュなしで1行に入力します。
dd if=/dev/rdsk/c0t1d0s6 of=/dev/rst0 bs=10b \ count=10000 |
中カッコ { } | 中カッコは、必須の入力項目を表します。
.DEFINE {macro1} |
大カッコ [ ] | 大カッコは、カッコ内の項目を任意に選択することを表します。
cvtcrt termname [outfile] |
省略記号 ... | 省略記号は、同じ項目を任意の数だけ繰り返すことを表します。
CHKVAL fieldname value1 value2 ... valueN |
イタリック体 | イタリック体は、変数を表します。変数には値を代入します。
library_name
|
縦線 | | 縦線は、大カッコまたは中カッコ内の複数の選択項目の区切りに使用します。
FILE filesize [K|M]
|