ALLOCERRLOGFORMATオプションは、ALLOCATEコマンドにERRORLOG引数で指定するエラー・ログの内容および書式を設定するオプションです。
パラメータ
ALLOCMAPコマンドのERRORLOG文で指定するエラー・ログの内容および書式を決定する文字。書式設定文字の前にINTEGER
値を指定することで、エラー・ログに含まれるオブジェクトの文字数を指定できます。書式設定文字としてエスケープ・シーケンスを指定できます。有効なエスケープ・シーケンスについては、「エスケープ・シーケンス」を参照してください。表5-1「ALLOCATEのエラー・ログの内容を指定する文字」に、エラー・ログの内容を指定する文字を示します。ALLOCERRLOGFORMATのデフォルト値は次のとおりです。
'%8p %8y %8z %e (%n)'