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Oracle® OLAP DMLリファレンス
11gリリース2 (11.2)
B61346-03
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DEFAULTAWSEGSIZE

DEFAULTAWSEGSIZEオプションは、データベース・セッションで作成されるアナリティック・ワークスペースの、デフォルトの最大セグメント・サイズを保存するオプションです。この設定は、そのセッションでのみ有効です。新しいセッションごとに、DEFAULTAWSEGSIZEはデフォルト値に戻ります。


ヒント:

既存のワークスペースで、新規セグメントの最大サイズを変更するには、AWコマンドをSEGMENTSIZEキーワードとともに使用します。新規セグメントについての現行の最大サイズを確認するには、AWファンクションをSEGMENTSIZEキーワードとともに使用します。

構文

DEFAULTAWSEGSIZE = n

パラメータ

n

バイト数。

例5-22 セッションの最大セグメント・サイズの表示

次の文により、ワークスペースの現行の最大セグメント・サイズが表示されます。

SHOW DEFAULTAWSIZE

例5-23 セッションの最大セグメント・サイズの設定

次の文により、最大セグメント・サイズが約1/2GBに設定されます。

DEFAULTAWSIZE = 536870910