EIFTYPESオプションは、EIFNAMESオプションによって生成されるリストに含まれるオブジェクト型のリストを保持するオプションです。各型の列記順序は、これに対応するオブジェクト名がEIFNAMESリスト内で列記されている順序と同じです。
例
例5-30 インポートした内容の確認
units
変数とproductset
値セットを、demo
というアナリティック・ワークスペースからmyfile.eif
というファイルにエクスポートしたとします。ファイルの内容を新しいワークスペースにインポートしたら、EIFNAMESオプションとEIFTYPESオプションを使用して、インポートしたばかりのオブジェクトの名前とオブジェクト型を参照できます。
次の文により、ワークスペースの作成とオブジェクトのインポートを実行します。
AW CREATE mytest IMPORT ALL FROM EIF FILE 'myfile.eif'
次の文により、インポートしたオブジェクトの名前を現行の出力ファイルに送ります。
SHOW EIFNAMES
生成される出力は次のとおりです。
DISTRICT PRODUCT MONTH UNITS PRODUCTSET
次の文により、インポートしたオブジェクト型を現行の出力ファイルに送ります。
SHOW EIFTYPES
生成される出力は次のとおりです。
DIMENSION DIMENSION DIMENSION VARIABLE VALUESET