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Oracle® OLAP DMLリファレンス
11gリリース2 (11.2)
B61346-03
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EIFUPDBYTES

EIFUPDBYTESオプションは、IMPORT(EIF)コマンドをそのUPDATEキーワードとともに使用するときに、更新の頻度を制御するオプションです。EIFUPDBYTESの値が有効なのは、このコマンドでUPDATEキーワードが指定されている場合に限られます。

データ型

INTEGER

構文

EIFUPDBYTES = n

パラメータ

n

1回のインポート時に、更新と更新の間に読み取るデータの最小バイト数を指定するINTEGER式。EIFUPDBYTESの値として0を指定すると、アナリティック・ワークスペース・オブジェクトがインポートされるたびに更新が実行されます。EIFUPDBYTESの値として0より大きい値を指定すると、指定したバイト数のデータがインポートされるたびに更新が実行されます。デフォルトは0(ゼロ)です。

例5-31 更新頻度の削減

次の例では、IMPORT(EIF)コマンドのUPDATEキーワードにより、更新の実行頻度は定期的になります。EIFUPDBYTESを設定することにより、更新頻度を抑えることができます。

EIFUPDBYTES = 500000
IMPORT ALL FROM EIF FILE 'finance.eif' UPDATE