BITANDは、負ではない2つの整数を表すビットに対してAND演算子の計算を行って、整数を返します。通常、この関数は、DECODE関数と一緒に使用します。
AND演算子は2つのビット値を比較します。両方の値が1の場合は1を返します。いずれかまたは両方の値が0の場合は0を返します。
戻り値
NUMBER
構文
BITAND(expr1, expr2)
引数
expr1およびexpr2は負でない整数を表す数値式です。
例
BITAND(7, 29)は、値5を返します。
7のバイナリ値は111で29のバイナリ値は11101です。これらを1ビットずつ比較することで、バイナリ値101が生成され、これは10進値の5に相当します。