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Oracle® OLAP Expression Syntaxリファレンス
リリース11.2
B70202-01
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TO_TIMESTAMP

TO_TIMESTAMPは、テキスト式をTIMESTAMPの値に変換します。

戻り値

TIMESTAMP

構文

TO_TIMESTAMP(char [, fmt [ 'nlsparam' ] ])

引数

char: 変換するテキスト式です。

fmtcharのフォーマットを指定するdatetimeモデル・フォーマットです。デフォルトの日付フォーマットは、NLS_TERRITORY初期化パラメータによって暗黙的に決まります。NLS_DATE_FORMATパラメータを使用して明示的に設定することもできます。データ型フォーマットの詳細は、『Oracle Database SQL言語リファレンス』を参照してください。

nlsparam: 月と日の名前やcharで与えられた略称に使用される言語を指定します。引数の形式は次のとおりです。

'NLS_DATE_LANGUAGE = language' 

デフォルトでは、charはセッション日付言語になります。

TO_TIMESTAMP('10-SEP-0614:10:10.123000','DD-MON-RRHH24:MI:SS.FF')は、値10-SEP-06 02.10.10.123000 PMを返します。

TO_TIMESTAMP('10-AGOSTO-0714:10:10', 'DD-MON-RRHH24:MI:SS.FF', 'NLS_DATE_LANGUAGE=SPANISH')は、値10-AUG-07 02.10.10.000000 PMを返します。