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Oracle® OLAP Expression Syntaxリファレンス
リリース11.2
B70202-01
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TO_YMINTERVAL

TO_YMINTERVALは、テキスト式をINTERVAL YEAR TO MONTHデータ型に変換します。関数は、次の2つの形式のいずれかの引数を受け入れます。

戻り値

INTERVAL YEAR TO MONTH

構文

TO_YMINTERVAL  ( ' { sql_format | ym_iso_format } ' )

sql_format::=
[+|-] years - months

ym_iso_format::=
[-] P  [ years Y  ] [months M ] [days D ] [ T  [hours H ] [minutes M ] [seconds [. frac_secs] S  ] ]

引数

SQL形式:

yearsは0から999999999までの整数です。

monthsは0から11までの整数です。

これ以外に、書式要素の間に空白を使用できます。

ISO形式:

yearsmonthsは、0から999999999までの整数です。

dayshoursminutessecondsおよびfrac_secsは負以外の整数であり、無視されます。

値には空白を使用できません。

TO_YMINTERVAL('1-6')およびTO_YMINTERVAL('P1Y6M')は、1年と6か月を意味する値+01-06を返します。

SYSDATE + TO_YMINTERVAL('1-6')は、現在の日付に1年6か月を加算します。SYSDATE15-APR-08の場合、値は15-OCT-09です。

SYSDATE + TO_YMINTERVAL('P1Y6M')は、ISO形式を使用して現在の日付に1年6か月を加算します。SYSDATE15-APR-08の場合、値は15-OCT-09です。

SYSDATE + TO_YMINTERVAL('-1-2')は、現在の日付から1年2か月を減算します。SYSDATE15-APR-08の場合、値は15-FEB-07です。