原典情報: $ORACLE_HOME\owb\misc\dp_htmldb\README.html
目次
注意: このOracle Application Expressアプリケーションは、Oracle Warehouse Builderデータ・プロファイリングのパブリック・ビューのデモを目的としています。このアプリケーションは、Oracle Warehouse BuilderまたはOracle Application Expressのサポート・コンポーネントではありません。 |
これらのインストレーション・ノートは、Oracle Warehouse Builder/Oracle Application Expressのデータ・プロファイリング・レポート・デモ・アプリケーションに付随するものです。 内容は次のとおりです。
このOracle Application Expressアプリケーションによって、Warehouse Builderクライアントをインストールできないユーザーまたはインストールを希望しないユーザーが、Oracle Warehouse Builderデータ・プロファイリングの機能を使用できるようになります。 このようなユーザーは、Warehouse Builderクライアントのかわりに、Webブラウザのみを必要とするOracle Application Expressアプリケーションを使用して、データ・プロファイリング統計を表示し、データにドリルダウンします。 このアプリケーションのユーザー・インタフェースと全体的な操作性は、Warehouse Builderのデータ・プロファイリング・マネージャとほぼ同じです。
アプリケーションをインストールする前に、次のインストール前のタスクを完了します。
Oracle Application Expressバージョン1.6以上をインストールします。
Warehouse Builder 10g R2ベータ3をインストールします。
OWB統合リポジトリおよびプロファイリング・ワークスペースを作成します。
アプリケーションをインストールする前に、次のインストール前のタスクを完了します。
Oracle Application Expressアプリケーション・ビルダーを起動します。
Oracle Application Expressアプリケーション・ビルダーの「エクスポート/インポート」アイコンをクリックし、「エクスポート/インポート」ウィンドウから「インポート」オプションを選択します。
「インポート・ファイル」でファイル「OWB_HTMLDB_PORTAL.sql」を選択し、「ファイル・タイプ」に「エクスポート済のアプリケーション/ページ」を選択します。「インストール」ボタンをクリックしてアプリケーションを作成します。
「アプリケーションのインストール」ウィンドウが開き、「解析スキーマ」ドロップダウン・リストで適切なWarehouse Builderリポジトリ・スキーマ名を選択するように要求されます。
「次のアプリケーションとしてインストール」のラジオ・ボタン・オプションの中から1つ選択します。ラジオ・ボタン・オプションが、デフォルトで「エクスポート・ファイルからアプリケーションID 125を再利用」に設定されていることを確認します。 「アプリケーションのインストール」ボタンをクリックして、アプリケーションをインストールします。
Oracle Application Expressアプリケーション・ビルダーの「エクスポート/インポート」アイコンをクリックし、「エクスポート/インポート」ウィンドウから「インポート」オプションを選択して、データ・プロファイル・マネージャのテンプレート・イメージをアップロードします。
ファイル「OWB_HTMLDB_PORTAL_IMG.sql」を選択し、「ファイル・タイプ」に「エクスポート済のイメージ」を選択します。「インストール」ボタンをクリックしてアプリケーションのイメージをインストールします。
「イメージのインストール」ウィンドウが開き、「インストールするアプリケーション」にアプリケーション名を入力するように要求されます。 アプリケーション名を選択し、「イメージをインストール」ボタンをクリックします。
イメージgeneric_home1.gifをApplication Expressのimagesディレクトリに手動でコピーします。 このイメージは通常、ディレクトリHTMLDB_HOME/htmldb/imagesにあります。
次のタスクを実行して、アプリケーションが正常にインストールされたことを確認します。
ワークスペースのアプリケーション・リストにOWB Data Profileアプリケーションが含まれていることを確認します。
アプリケーションを実行して、イメージが存在していることを確認します。