Oracle Automatic Storage Management (Oracle ASM)インスタンスの場合、V$ASM_CLIENTは、Oracle ASMインスタンスで管理されるディスク・グループによってデータベースを識別します。データベース・インスタンスの場合、V$ASM_CLIENTは、データベースで開かれているOracle ASMファイルがあれば、Oracle ASMインスタンスに関する情報を示します。
| 列 | データ型 | 説明 | 
|---|---|---|
| GROUP_NUMBER | NUMBER | クライアント・データベース・インスタンスで使用中のディスク・グループの番号( V$ASM_DISKGROUPビューに対する外部キー) | 
| INSTANCE_NAME | VARCHAR2(64) | データベース・インスタンス・クライアントの識別子 | 
| DB_NAME | VARCHAR2(8) | データベース・クライアント・インスタンスの一意のデータベース名 | 
| STATUS | VARCHAR2(12) | クライアント接続の状態: 
 | 
| SOFTWARE_VERSION | VARCHAR2(60) | 選択したディスク・グループ接続のデータベース・インスタンスまたはOracle ASMインスタンスのソフトウェア・バージョン番号 | 
| COMPATIBLE_VERSION | VARCHAR2(60) | 選択したディスク・グループ接続のデータベース・インスタンスまたはOracle ASMインスタンスの互換性設定 |