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Oracle® Databaseリファレンス
11gリリース2 (11.2)
B56311-12
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V$ASM_CLIENT

Oracle Automatic Storage Management (Oracle ASM)インスタンスの場合、V$ASM_CLIENTは、Oracle ASMインスタンスで管理されるディスク・グループによってデータベースを識別します。データベース・インスタンスの場合、V$ASM_CLIENTは、データベースで開かれているOracle ASMファイルがあれば、Oracle ASMインスタンスに関する情報を示します。

データ型 説明
GROUP_NUMBER NUMBER クライアント・データベース・インスタンスで使用中のディスク・グループの番号(V$ASM_DISKGROUPビューに対する外部キー)
INSTANCE_NAME VARCHAR2(64) データベース・インスタンス・クライアントの識別子
DB_NAME VARCHAR2(8) データベース・クライアント・インスタンスの一意のデータベース名
STATUS VARCHAR2(12) クライアント接続の状態:
  • CONNECTED - データベース・インスタンス・クライアントはOracle ASMインスタンスに接続されている。

  • DISCONNECTED - データベース・インスタンス・クライアントはOracle ASMインスタンスとの接続を正常に終了した。

  • BROKEN - データベース・インスタンス・クライアントとの接続が異常終了した。

SOFTWARE_VERSION VARCHAR2(60) 選択したディスク・グループ接続のデータベース・インスタンスまたはOracle ASMインスタンスのソフトウェア・バージョン番号
COMPATIBLE_VERSION VARCHAR2(60) 選択したディスク・グループ接続のデータベース・インスタンスまたはOracle ASMインスタンスの互換性設定