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Oracle® Databaseリファレンス
11gリリース2 (11.2)
B56311-12
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V$AW_LONGOPS

V$AW_LONGOPSは、分析作業領域内で開始されたアクティブなSQLカーソルに関するステータス情報を示します。

データ型 説明
SESSION_ID NUMBER フェッチが実行されているセッションの識別子。この表は、V$SESSIONと結合してユーザー名を取得できる。
CURSOR_NAME VARCHAR2(64) カーソルに割り当てられた名前。
COMMAND VARCHAR2(17) リレーショナル表のデータをアクティブにフェッチするコマンド:
  • QUERY

  • FETCH

  • IMPORT

  • EXECUTE

  • UPDATE

  • SOLVE

  • CLEAR

  • LOAD CUBE

  • LOAD DIMENSION

  • DIMENSION COMPILE

STATUS VARCHAR2(9) 現行の操作の状態:
  • EXECUTING - コマンドの実行が開始されている。

  • FETCHING - 分析作業領域へのデータ・フェッチを実行中である。

  • FINISHED - コマンド実行完了。このステータスは、レコードが表から削除される前に一時的に表示される。

ROWS_PROCESSED NUMBER すでに挿入、更新または削除された行の数。
SEQ_NUMBER NUMBER キューブ作成ログの順序番号
SQL_ID VARCHAR2(13) 文のSQL ID。
TARGET VARCHAR2(64) 操作対象のオブジェクト名。
TARGET_DESC VARCHAR2(64) 操作対象オブジェクトの簡単な説明。
START_TIME DATE コマンドの実行が開始された時刻。
LAST_UPDATE_TIME DATE 前回、更新された時刻。
ELAPSED_SECONDS NUMBER START_TIMEからLAST_UPDATE_TIMEまでの秒数。
SOFAR NUMBER これまでのユニット数。
TOTALWORK NUMBER ユニットの合計数。
UNITS VARCHAR2(6) ユニットの説明:
  • ROWS

  • NODES

  • VALUES

MESSAGE VARCHAR2(512) ユーザーに対するメッセージ。
USERNAME VARCHAR2(32) ユーザー名