V$DATAFILE_HEADERは、データ・ファイル・ヘッダーからのデータ・ファイル情報を示します。
| 列 | データ型 | 説明 | 
|---|---|---|
| FILE# | NUMBER | データ・ファイル番号(制御ファイルから) | 
| STATUS | VARCHAR2(7) | ONLINE|OFFLINE(制御ファイルから) | 
| ERROR | VARCHAR2(18) | データ・ファイル・ヘッダーの読取り、および妥当性チェックが正常に終了した場合にはNULLになる。読取りに失敗した場合は、残りの列がNULLになる。妥当性チェックに失敗した場合は、残りの列が無効なデータを表示することがある。一般的に、エラーが存在する場合には、データ・ファイルをリカバリまたは使用する前にバックアップからデータ・ファイルをリストアする必要がある。 | 
| FORMAT | NUMBER | ヘッダー・ブロックのフォーマット。可能な値は 6、7、8、10または0。
 
 
 
 
 | 
| RECOVER | VARCHAR2(3) | ファイルにメディア・リカバリが必要( YES|NO) | 
| FUZZY | VARCHAR2(3) | ファイルに整合性がない( YES|NO) | 
| CREATION_CHANGE# | NUMBER | データ・ファイル作成変更番号 | 
| CREATION_TIME | DATE | データ・ファイル作成タイムスタンプ | 
| TABLESPACE_NAME | VARCHAR2(30) | 表領域名 | 
| TS# | NUMBER | 表領域番号 | 
| RFILE# | NUMBER | 表領域の相対データ・ファイル番号 | 
| RESETLOGS_CHANGE# | NUMBER | リセットログ変更番号 | 
| RESETLOGS_TIME | DATE | リセットログ・タイムスタンプ | 
| CHECKPOINT_CHANGE# | NUMBER | データ・ファイル・チェックポイント変更番号 | 
| CHECKPOINT_TIME | DATE | データ・ファイル・チェックポイント・タイムスタンプ | 
| CHECKPOINT_COUNT | NUMBER | データ・ファイル・チェックポイント数 | 
| BYTES | NUMBER | バイト単位の現行のデータ・ファイル・サイズ | 
| BLOCKS | NUMBER | ブロック単位の現行のデータ・ファイル・サイズ | 
| NAME | VARCHAR2(513) | データ・ファイル名 | 
| SPACE_HEADER | VARCHAR2(40) | ローカルに管理されているデータ・ファイルの領域ファイル・ヘッダー・ブロックのブロック・アドレス | 
| LAST_DEALLOC_SCN | VARCHAR2(16) | 最後に割当て解除されたSCN | 
| UNDO_OPT_CURRENT_CHANGE# | VARCHAR2(40) | 内部使用専用。 |