プライマリ・コンテンツに移動
Oracle® Databaseリファレンス
11gリリース2 (11.2)
B56311-12
  目次へ移動
目次
索引へ移動
索引

前
 
次
 

V$DATAFILE_HEADER

V$DATAFILE_HEADERは、データ・ファイル・ヘッダーからのデータ・ファイル情報を示します。

データ型 説明
FILE# NUMBER データ・ファイル番号(制御ファイルから)
STATUS VARCHAR2(7) ONLINE | OFFLINE(制御ファイルから)
ERROR VARCHAR2(18) データ・ファイル・ヘッダーの読取り、および妥当性チェックが正常に終了した場合にはNULLになる。読取りに失敗した場合は、残りの列がNULLになる。妥当性チェックに失敗した場合は、残りの列が無効なデータを表示することがある。一般的に、エラーが存在する場合には、データ・ファイルをリカバリまたは使用する前にバックアップからデータ・ファイルをリストアする必要がある。
FORMAT NUMBER ヘッダー・ブロックのフォーマット。可能な値は67810または0

6 - Oracleバージョン6

7 - Oracleバージョン7

8 - Oracleバージョン8

10 - Oracleバージョン10

0 - フォーマットが判断できない(たとえば、ヘッダーを読み取ることができない)

RECOVER VARCHAR2(3) ファイルにメディア・リカバリが必要(YES | NO)
FUZZY VARCHAR2(3) ファイルに整合性がない(YES | NO)
CREATION_CHANGE# NUMBER データ・ファイル作成変更番号
CREATION_TIME DATE データ・ファイル作成タイムスタンプ
TABLESPACE_NAME VARCHAR2(30) 表領域名
TS# NUMBER 表領域番号
RFILE# NUMBER 表領域の相対データ・ファイル番号
RESETLOGS_CHANGE# NUMBER リセットログ変更番号
RESETLOGS_TIME DATE リセットログ・タイムスタンプ
CHECKPOINT_CHANGE# NUMBER データ・ファイル・チェックポイント変更番号
CHECKPOINT_TIME DATE データ・ファイル・チェックポイント・タイムスタンプ
CHECKPOINT_COUNT NUMBER データ・ファイル・チェックポイント数
BYTES NUMBER バイト単位の現行のデータ・ファイル・サイズ
BLOCKS NUMBER ブロック単位の現行のデータ・ファイル・サイズ
NAME VARCHAR2(513) データ・ファイル名
SPACE_HEADER VARCHAR2(40) ローカルに管理されているデータ・ファイルの領域ファイル・ヘッダー・ブロックのブロック・アドレス
LAST_DEALLOC_SCN VARCHAR2(16) 最後に割当て解除されたSCN
UNDO_OPT_CURRENT_CHANGE# VARCHAR2(40) 内部使用専用。